〈2007年9月16日開設〉
これ迄の小説等、纏めてみたいかと思います。主にミステリー系です。
尚、文責・著作権は、巽にあります。無断転載等はお断り致します(する程のものも無いですが)。
絵師様が描いて下さった絵に関しましても、著作権はそれぞれの絵師様に帰属します。無断転載は禁止です。
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「またサボりか。しようのない奴だな」
(あれ? それだけなんだ?)
(あれ? それだけなんだ?)
夕子はサボり魔として有名な里崎先輩から一方的に言い付かった部活の欠席を、一年の彼女からすれば未だ未だ馴染み薄くやや怖い印象のある高田部長に恐る恐る報告し、その仏頂面ながらも意外にあっさりした反応にほっとすると同時に拍子抜けするのを感じた。
(直接会ったんならどうして引き摺って来なかったんだ、とか、怒られるかと思ってたのに)
しかし部長はもうその事には関心のない様子で、部の活動を恙無く進めている。その様子は非常にテキパキとしていて、几帳面だ。時間にルーズ、サボりも多いという里崎とは相容れないものがある。
(いつもはちょっと遅くなっただけでも弛んでる! とか怒るのに……)
「夕子ちゃん」尚も考え事をしながら準備をしていた夕子に、斜め後ろからこっそりと声が掛けられた。振り返れば一年上の先輩の顔。「里崎先輩の真似しちゃ駄目よ? あれで済むのはあの人だけなんだから」
頷きながら、夕子は内心で首を傾げる。
(どうして、里崎先輩だけはサボりが許されるんだろ? そう言えば確かに偶に出て来た時でも、好きなようにやってるのに部長も何も言わないなぁ)
二人の先輩の仲が特別いいから――などという事がないのは、夕子にも解っていた。
確かに里崎には好きなようにやらせている高田だが、苦々しそうにその背を睨んでいる場面を、幾度か目にしていたからだ。几帳面な彼には、ルーズで奔放な里崎は部の和を乱す存在位にしか見えていないのだろう。いっそ退部してくれないだろうか、そう思っているのかも知れない。
それでいて、強く注意を促すでも、況してや退部を勧めるでもない。里崎は特に秀でた部員でもない――この吹奏楽部に必要不可欠な存在という訳でもないのに。
(なのに何で里崎先輩だけ?)
上の空の思いは楽器の音にも表れ、この日だけで二度程、彼女の上に高田の雷が落ちた。
そもそもどうして里崎先輩はあんなにサボるんだろう?――そんな事を考えながらの帰途、学校の正門を出て直ぐの所で、夕子は件の人物の後ろ姿を見付けた。
「あ!」と声を上げると、相手も彼女に気付いて振り返り、少しばつが悪そうな笑みを浮かべた。
「西之、今日は悪かったな。高田、何か言ってたか?」
「いいえ、別に。こーんな顔はしてましたけど」高田の仏頂面を真似てみせる。「またサボりかって……それだけでした」
「そうか」里崎は苦笑する。「ま、いつもの事だな」
「先輩、今迄学校に居たんですか?」なのにどうして部活には出て来なかったのかという響きを込めながら、夕子は尋ねた。
「ん……。別に用事がある訳でもないし。裏庭でぼけーっとしてた」僅かの躊躇いを見せながらも、里崎は言葉を接いだ。「何で部活に出なかったのかと言うと……これと言った理由は無い」
「……先輩は吹奏楽、好きじゃないんですか?」
「特に好きって訳でもない。嫌いでもないけど。こう言ったら高田辺りは『だったらさっさと辞めてくれ』って言いそうだな」
(それは確かに……。私でもそれなりに一生懸命にやってるし……)
そう思いながらも黙っていると、里崎は頭を掻きながら、彼女を喫茶店に誘った。今日の言付けのお駄賃に奢る、と。
「僕がサボる理由、そしてその癖辞めない理由、だけど……」珈琲で喉を湿らせて、里崎は話し始めた。「高田が部長だから、かな」
夕子は目を丸くする。高田の方はどう見ても彼を嫌っている様に見えるのだが、彼の方はそうでもないのか?
「いや、高田は苦手だよ。何と言うかこう、堅っ苦しくて。直ぐ、怒るし……」そう言って、何故かふと、目を伏せる。
「里崎先輩には怒らないじゃないですか」遠慮なくパフェを楽しみながら、夕子は言った。「他の先輩方も仕方ないなって感じで……。誰も怒ってないですよ?」
「そう、誰も怒らない――僕が怖いから」
(怖い?)
夕子は目をぱちくり。どちらかと言えば運動系の部活が似合いそうな高田と比べて、里崎は細身で特に強そうにも見えない。この先輩が、怖い?
「どうしてですか?」素直に疑問を口にした夕子に、里崎は苦笑しながらも話を続けた。
「憑き物筋……って、聞いた事ある? 無いか。まぁ、一般的には古い迷信の一種だからね。けど、僕の家のそれは未だ生きてると言われているよ。僕や、家族、一族の者に危害を加えたり、気分を害する様な事があると……その相手は不幸になる、と。過去に起こったのはあり得ない状態での事故だったり、原因不明の熱病だったり、様々だし、偶然かも知れないけれど……。そして相手に何かが起こる夜、本家筋である僕の家で、何ものかの笑い声が響くんだって。人の様な獣の様な、得体の知れない声がね。そんな……何かが居るんだと……。僕はそんな声、聞いた事も無いけれどね」
「それは……先輩を守ってるんですか? 先輩の味方なんですか?」潤った筈の喉が渇き切っているのを感じて水を一口含み、夕子はそう尋ねた。
「……敵……だと思う」テーブルに肘を突いて組んだ両手の上から覗く眼は、笑っていなかった。決して冗談を言っている風ではない。「学校の連中は――同郷の奴等から広まったんだろうね――殆どがそれを知っていて、僕には絡んで来ない。触らぬ神に祟り無しって奴だ。だから誰も怒らない。こんなサボり魔には真っ先に食って掛かりそうな高田ですら……」
(先輩は……寂しいのかも知れない)
人から怒られない、注意されない――いつも母から勉強しろだの、女の子なんだから、だの言われている身からすればそれは羨ましくもあったが……。それらの注意は彼女の為を思ってこそ、発せられるものだ。
だが、里崎に対しては皆、恐れが先に立ってしまうと言うのだ。
(だから、態と怒ってくれそうな高田先輩の居る吹奏楽部に居て、態とサボりを続けている? でも、憑き物筋なんて、そんな事……信じられる?)
夕子が掛けるべき言葉に迷っていると、里崎は不意に失笑した。
「ごめん、信じた? 今時憑き物筋なんて、ナンセンスだよな。大丈夫、そんな蒼い顔……」
「じ、冗談だったんですか!?」相手の言葉を遮り、思わずガタリと音を立てて、夕子は席を立った。「私、少し本気で心配してたんですよ? なのに……失礼します!」
「西之!」里崎の慌てた声が追って来たが、夕子は振り返る事もせず、レジで足止めを食らった彼を置いて店を出た。
その夜遅く、母が怪訝そうな顔をしながら電話を取り次いでくれた。
「学校の先輩だって言うんだけど……」こんな時間に、と不審顔だ。
(仲のいい先輩なら携帯に掛けてくるだろうし、真逆……里崎先輩?)
その推測は当たり、受話器を耳に当てるなり、彼の声がした。
〈西之! さっきは悪かった! あれは……お前が余りに蒼い顔してたから、安心させようと思って冗談だって……。僕も……そう思いたかった。けど、今さっき……変な笑い声がしたんだ。僕の家の中で。家族にも訊いたけれど、僕に対して怒ってくれたのはお前だけだ! だから……逃げてくれ!」
(逃げてって……そんなもん、何処にどうやって逃げればいいのよ?)
真っ白な頭で、夕子は逡巡した。受話器からは〈頼む、逃げてくれ〉という里崎の懇願が聞こえるばかりだ。
(でも……私は先輩に危害なんて加えてないもん! 心配して……だから怒って……。だから……)
「そんな得体の知れないものに祟られる謂れなんてないもん!」夕子はきっぱりとそう言い、うろたえる里崎にもしっかりしろと言った。「それが敵なら、恐れちゃ駄目ですよ。先輩が恐れてたら、皆だって先輩を恐れます。私は――本当は怖いけど――恐れないって決めました」
その毅然とした態度が功を奏したのか、はたまた里崎の妄想に過ぎなかったのか……以来、彼女の身に不幸は訪れていない。
只、里崎を叱った彼女に何事も起こらなかったと知った高田には、里崎のサボりを報告する度に怒鳴られるようになってしまい――何故か高田が骨折という不幸に見舞われたが。
「うちの憑き物、うちの血を引いてない家族――嫁さんとか――も、僕等と同じ様に扱うんだそうだ」里崎はそう言って、そっぽを向いた。「西之、気に入られたんじゃないか? 奴に」
(もしかして、恐れられて寂しい思いをしていたのは、その憑き物も、なのかもね)
その背を思いっ切りはたきながらも、夕子はふと、そう思ったのだった。
―了―
サボりやがったー! よ~ぎ~り~め~☆
え~、例によって冒頭は対夜霧まねっこ防御仕様です(笑)
(直接会ったんならどうして引き摺って来なかったんだ、とか、怒られるかと思ってたのに)
しかし部長はもうその事には関心のない様子で、部の活動を恙無く進めている。その様子は非常にテキパキとしていて、几帳面だ。時間にルーズ、サボりも多いという里崎とは相容れないものがある。
(いつもはちょっと遅くなっただけでも弛んでる! とか怒るのに……)
「夕子ちゃん」尚も考え事をしながら準備をしていた夕子に、斜め後ろからこっそりと声が掛けられた。振り返れば一年上の先輩の顔。「里崎先輩の真似しちゃ駄目よ? あれで済むのはあの人だけなんだから」
頷きながら、夕子は内心で首を傾げる。
(どうして、里崎先輩だけはサボりが許されるんだろ? そう言えば確かに偶に出て来た時でも、好きなようにやってるのに部長も何も言わないなぁ)
二人の先輩の仲が特別いいから――などという事がないのは、夕子にも解っていた。
確かに里崎には好きなようにやらせている高田だが、苦々しそうにその背を睨んでいる場面を、幾度か目にしていたからだ。几帳面な彼には、ルーズで奔放な里崎は部の和を乱す存在位にしか見えていないのだろう。いっそ退部してくれないだろうか、そう思っているのかも知れない。
それでいて、強く注意を促すでも、況してや退部を勧めるでもない。里崎は特に秀でた部員でもない――この吹奏楽部に必要不可欠な存在という訳でもないのに。
(なのに何で里崎先輩だけ?)
上の空の思いは楽器の音にも表れ、この日だけで二度程、彼女の上に高田の雷が落ちた。
そもそもどうして里崎先輩はあんなにサボるんだろう?――そんな事を考えながらの帰途、学校の正門を出て直ぐの所で、夕子は件の人物の後ろ姿を見付けた。
「あ!」と声を上げると、相手も彼女に気付いて振り返り、少しばつが悪そうな笑みを浮かべた。
「西之、今日は悪かったな。高田、何か言ってたか?」
「いいえ、別に。こーんな顔はしてましたけど」高田の仏頂面を真似てみせる。「またサボりかって……それだけでした」
「そうか」里崎は苦笑する。「ま、いつもの事だな」
「先輩、今迄学校に居たんですか?」なのにどうして部活には出て来なかったのかという響きを込めながら、夕子は尋ねた。
「ん……。別に用事がある訳でもないし。裏庭でぼけーっとしてた」僅かの躊躇いを見せながらも、里崎は言葉を接いだ。「何で部活に出なかったのかと言うと……これと言った理由は無い」
「……先輩は吹奏楽、好きじゃないんですか?」
「特に好きって訳でもない。嫌いでもないけど。こう言ったら高田辺りは『だったらさっさと辞めてくれ』って言いそうだな」
(それは確かに……。私でもそれなりに一生懸命にやってるし……)
そう思いながらも黙っていると、里崎は頭を掻きながら、彼女を喫茶店に誘った。今日の言付けのお駄賃に奢る、と。
「僕がサボる理由、そしてその癖辞めない理由、だけど……」珈琲で喉を湿らせて、里崎は話し始めた。「高田が部長だから、かな」
夕子は目を丸くする。高田の方はどう見ても彼を嫌っている様に見えるのだが、彼の方はそうでもないのか?
「いや、高田は苦手だよ。何と言うかこう、堅っ苦しくて。直ぐ、怒るし……」そう言って、何故かふと、目を伏せる。
「里崎先輩には怒らないじゃないですか」遠慮なくパフェを楽しみながら、夕子は言った。「他の先輩方も仕方ないなって感じで……。誰も怒ってないですよ?」
「そう、誰も怒らない――僕が怖いから」
(怖い?)
夕子は目をぱちくり。どちらかと言えば運動系の部活が似合いそうな高田と比べて、里崎は細身で特に強そうにも見えない。この先輩が、怖い?
「どうしてですか?」素直に疑問を口にした夕子に、里崎は苦笑しながらも話を続けた。
「憑き物筋……って、聞いた事ある? 無いか。まぁ、一般的には古い迷信の一種だからね。けど、僕の家のそれは未だ生きてると言われているよ。僕や、家族、一族の者に危害を加えたり、気分を害する様な事があると……その相手は不幸になる、と。過去に起こったのはあり得ない状態での事故だったり、原因不明の熱病だったり、様々だし、偶然かも知れないけれど……。そして相手に何かが起こる夜、本家筋である僕の家で、何ものかの笑い声が響くんだって。人の様な獣の様な、得体の知れない声がね。そんな……何かが居るんだと……。僕はそんな声、聞いた事も無いけれどね」
「それは……先輩を守ってるんですか? 先輩の味方なんですか?」潤った筈の喉が渇き切っているのを感じて水を一口含み、夕子はそう尋ねた。
「……敵……だと思う」テーブルに肘を突いて組んだ両手の上から覗く眼は、笑っていなかった。決して冗談を言っている風ではない。「学校の連中は――同郷の奴等から広まったんだろうね――殆どがそれを知っていて、僕には絡んで来ない。触らぬ神に祟り無しって奴だ。だから誰も怒らない。こんなサボり魔には真っ先に食って掛かりそうな高田ですら……」
(先輩は……寂しいのかも知れない)
人から怒られない、注意されない――いつも母から勉強しろだの、女の子なんだから、だの言われている身からすればそれは羨ましくもあったが……。それらの注意は彼女の為を思ってこそ、発せられるものだ。
だが、里崎に対しては皆、恐れが先に立ってしまうと言うのだ。
(だから、態と怒ってくれそうな高田先輩の居る吹奏楽部に居て、態とサボりを続けている? でも、憑き物筋なんて、そんな事……信じられる?)
夕子が掛けるべき言葉に迷っていると、里崎は不意に失笑した。
「ごめん、信じた? 今時憑き物筋なんて、ナンセンスだよな。大丈夫、そんな蒼い顔……」
「じ、冗談だったんですか!?」相手の言葉を遮り、思わずガタリと音を立てて、夕子は席を立った。「私、少し本気で心配してたんですよ? なのに……失礼します!」
「西之!」里崎の慌てた声が追って来たが、夕子は振り返る事もせず、レジで足止めを食らった彼を置いて店を出た。
その夜遅く、母が怪訝そうな顔をしながら電話を取り次いでくれた。
「学校の先輩だって言うんだけど……」こんな時間に、と不審顔だ。
(仲のいい先輩なら携帯に掛けてくるだろうし、真逆……里崎先輩?)
その推測は当たり、受話器を耳に当てるなり、彼の声がした。
〈西之! さっきは悪かった! あれは……お前が余りに蒼い顔してたから、安心させようと思って冗談だって……。僕も……そう思いたかった。けど、今さっき……変な笑い声がしたんだ。僕の家の中で。家族にも訊いたけれど、僕に対して怒ってくれたのはお前だけだ! だから……逃げてくれ!」
(逃げてって……そんなもん、何処にどうやって逃げればいいのよ?)
真っ白な頭で、夕子は逡巡した。受話器からは〈頼む、逃げてくれ〉という里崎の懇願が聞こえるばかりだ。
(でも……私は先輩に危害なんて加えてないもん! 心配して……だから怒って……。だから……)
「そんな得体の知れないものに祟られる謂れなんてないもん!」夕子はきっぱりとそう言い、うろたえる里崎にもしっかりしろと言った。「それが敵なら、恐れちゃ駄目ですよ。先輩が恐れてたら、皆だって先輩を恐れます。私は――本当は怖いけど――恐れないって決めました」
その毅然とした態度が功を奏したのか、はたまた里崎の妄想に過ぎなかったのか……以来、彼女の身に不幸は訪れていない。
只、里崎を叱った彼女に何事も起こらなかったと知った高田には、里崎のサボりを報告する度に怒鳴られるようになってしまい――何故か高田が骨折という不幸に見舞われたが。
「うちの憑き物、うちの血を引いてない家族――嫁さんとか――も、僕等と同じ様に扱うんだそうだ」里崎はそう言って、そっぽを向いた。「西之、気に入られたんじゃないか? 奴に」
(もしかして、恐れられて寂しい思いをしていたのは、その憑き物も、なのかもね)
その背を思いっ切りはたきながらも、夕子はふと、そう思ったのだった。
―了―
サボりやがったー! よ~ぎ~り~め~☆
え~、例によって冒頭は対夜霧まねっこ防御仕様です(笑)
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おはようございます♪
憑き物って感情まであるの〜?さみしいとか?
なんかこわい(+_+)
言い訳しても、さぼりはいけません。
夜霧さん、君も…と言いたかったのに
もしかしてさぼりじゃなくて数時間の遅刻?(爆)
なんかこわい(+_+)
言い訳しても、さぼりはいけません。
夜霧さん、君も…と言いたかったのに
もしかしてさぼりじゃなくて数時間の遅刻?(爆)
Re:おはようございます♪
どうなんでしょ?(^^;)
只、憑き物も元は只の動物なんかを利用して作られたものもあるから……動物なら感情はありますよね。
夜霧の遅刻……厳重指導っす(笑)
只、憑き物も元は只の動物なんかを利用して作られたものもあるから……動物なら感情はありますよね。
夜霧の遅刻……厳重指導っす(笑)
こんにちは
う~む、微妙な所だな。
気分を害したらでしょう、避難されて当然なことをした場合、本人が納得していれば良いんじゃないのか?
まぁ、でも考えようによっては、良い憑き物かもよ。
だって、もし人に災いが起こることを恐れるなら、自分から悪いことは出来ないもん。
まぁ、私は嫌だけど。(笑)
気分を害したらでしょう、避難されて当然なことをした場合、本人が納得していれば良いんじゃないのか?
まぁ、でも考えようによっては、良い憑き物かもよ。
だって、もし人に災いが起こることを恐れるなら、自分から悪いことは出来ないもん。
まぁ、私は嫌だけど。(笑)
Re:こんにちは
憑き物は自分で使えない所が厄介ですよ~。
例えば本当の事で正当な非難をされても、ムッとしちゃう事ってありません? それでもスイッチ入っちゃいますんで……。自分の為を思って言ってくれたんだって、頭が冷えてから思えても、ブレーキは無いんですね、これが。
確かに迂闊な事出来んな(^^;)
例えば本当の事で正当な非難をされても、ムッとしちゃう事ってありません? それでもスイッチ入っちゃいますんで……。自分の為を思って言ってくれたんだって、頭が冷えてから思えても、ブレーキは無いんですね、これが。
確かに迂闊な事出来んな(^^;)
Re:こんにちは♪
夜霧大遅刻(笑)
憑き物……基本的には敵だけどね。呪いだよね。
憑き物……基本的には敵だけどね。呪いだよね。
Re:おっと危ない!
おっと、非難されないように緊急避難しましたか(笑)
Re:無題
(爆)
その手がありましたか!(笑)
その手がありましたか!(笑)
Re:奴って…なんだろ
誰だろう、じゃなくてなんだろう?
夜霧の言う「奴」って一体……?
夜霧の言う「奴」って一体……?