〈2007年9月16日開設〉
これ迄の小説等、纏めてみたいかと思います。主にミステリー系です。
尚、文責・著作権は、巽にあります。無断転載等はお断り致します(する程のものも無いですが)。
絵師様が描いて下さった絵に関しましても、著作権はそれぞれの絵師様に帰属します。無断転載は禁止です。
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「私は此処は長いけど、生憎七不思議なんて聞いた事は無いねぇ」そういって苦笑する山名さんの前で、小学六年生位の子供達が一様に詰まらなさそうに肩を落とした。図書館に何を期待しているんだか。
ま、一不思議は知ってるんだけど――私はまたも目に付く様な所に隠れている男の子に眼をやった。でも「見付けた」とは言って上げない。ちょっとは落ち着いて本を読みたいのよ。幽霊とかくれんぼなんて後回し!
例の子供達は大きな卓に着きながら顔を寄せ合っている。
「どうするよ? 壁新聞、いいネタがあるって言うから他のネタ探してないのに……」
「そうだよ。冬の怪談もいい、なんて言い出した奴がどうにかしろよ」
「ええ?」
どうやら壁新聞の取材に来たグループらしい。冬休みも近いのに御苦労様。
と、紛糾しているらしい会議に山名さんが口を挟んだ。
「七不思議じゃなきゃいけないのかい?」と。
ま、一不思議は知ってるんだけど――私はまたも目に付く様な所に隠れている男の子に眼をやった。でも「見付けた」とは言って上げない。ちょっとは落ち着いて本を読みたいのよ。幽霊とかくれんぼなんて後回し!
例の子供達は大きな卓に着きながら顔を寄せ合っている。
「どうするよ? 壁新聞、いいネタがあるって言うから他のネタ探してないのに……」
「そうだよ。冬の怪談もいい、なんて言い出した奴がどうにかしろよ」
「ええ?」
どうやら壁新聞の取材に来たグループらしい。冬休みも近いのに御苦労様。
と、紛糾しているらしい会議に山名さんが口を挟んだ。
「七不思議じゃなきゃいけないのかい?」と。
「要はネタになればいいんですけど」リーダーらしい子供が顔を上げて言った。「この図書館は、古……歴史があるから、七不思議の噂が流れてて、それで検証取材出来ないかなって思って……」古惚けている、と言わない辺り、そつが無い。
「なるほどね」長年司書を勤める山名さんは、また苦笑した。「そうだねぇ。確かに不思議な事が無いでもないけど……数が足りないな」
「あ、七つ無くてもいいです!」この際、という顔で彼は餌に飛び付いた。「是非、聞かせて下さい」
「……じゃあ、先ずはどんな噂があるのか、聞かせて貰えるかな? その中に本当のものもあるかも知れないし」
途端に活気付く一同――図書館は静かにね。無論、私が言わなくても山名さんが口に指を立ててるけど。
何だかんだ言いつつ、私は聞くとも無しに彼等の会話を聞いていた。
「一番!」控え目に主張しながら一人の子が言った。「真夜中になると壁に飾られている偉人の絵が動く」
いきなりありがちな――山名さんも苦笑して頭を振った。
「大概の場合、私が一番遅く迄居るけれど、見た事は無いね。真夜中迄は居ないしね。もし動いていたとしても、目撃者が居ない以上、確証は無いねぇ」
子供が頭を掻く。尤もこれは余りにベタだからか、期待はしていなかった様だ。
「その二」と、別の子。「一晩の間に一つの棚の本が全て上下逆になっている」
「そんな事があったら大変だよ」山名さんは失笑した。「これ以上仕事を増やさないでおくれ」
「じゃあ、三つ目!」更に別の子が身を乗り出す。「真夜中に誰かが月の光で本を読んでいる――って、これも一番と同じかぁ」自己完結。山名さんも笑って頷いている。
「四つ。どこかの棚を動かすと秘密部屋が開く!」
「此処の本棚は街に寄贈される前から今の位置に据えられていて、動かされた事は無いんだよ。余分な土地も無いしね」
「第五話。此処でこっくりさんをすると必ず前の持ち主が現れて怒られる」
「その前に私に怒られるよ? 此処でそんな事をしていると」
何だか次々、玉砕していく。私は思わずかくれんぼ中の男の子と――元の持ち主である鹿嶋氏の一人息子、良介君の幽霊と――顔を見合わせた。
「六個目」流石に子供たちの声もどこか投げやりになってくる。「えーと、かくれんぼ中に亡くなった子が居て、その子が今でも遊び続けている」
お――私はまた、良介君と顔を見合わせた。彼の眼が悪戯っぽく笑っている。多分、私も。
山名さんは、私が来ている事には気付いている様だけど、こちらには眼も向けず、それは聞いた事があるねとぼかした台詞で座を沸かせている。
それに勢いを得たか、リーダーの子がノートにペンを走らせながらも続けた。
「七! 開けてはいけない本がある!」
「それは……無いよ」
七つ中一つだけかぁ――そんながっかりした空気が流れる。その後、山名さんが語った幾つかの不思議はそれこそ学校にもありそうなベタなもので、彼等の食指を動かすには至らなかった様だ。
が、私は山名さんの台詞の僅かな間が、気に掛かっっていた。
小学生達が帰った後、私は良介君に小さく「見ぃ付けた」と囁いておいて席を立った。尤も、彼も付いて来てる気配が背後にあるのだけれど。
「山名さん」声を掛けると、彼は私の顔を見て微苦笑した。
「ああ、佐内(さない)さん、お騒がせでした」
「いいえ。何か懐かしいですね。小学校の壁新聞の取材なんて」私は目を細める。「それより……七不思議――いえ、七つも無かったけど――本当にあれだけですか? 七つ目の、本の話は本当に無いんですか?」
山名さんは困った顔をした。それでいてどこか笑っている様にも見える、不思議な表情だった。やがて――。
「八つ目」と、彼は言った。「言ってはいけない話がある」
「ええーっ!?」私は思わず不満の声を上げてしまった。「そんなのずるいですよ! じゃあどうして山名さんはご存知なんですか?」
言ってはいけないのなら、誰からも伝えられない筈だ。
やれやれ、と彼は肩を竦めた。まぁ、佐内さんだから、と何やら不穏な事を呟きながら。
「開けてはいけない本は……本当にあります。個人の出版物で、余りに絶望的な詩を綴ったものだと言うのですが、当然それも噂です。開けた者は死を選びたくなるという話ですが、幸い私の周りに犠牲者は居ません。そして言ってはいけない話は――」彼は一度、言葉を切った。やがて意を決した様に口を開く。「その本が現在、何処にあるか判らないという事です」
「な、ちょっと……」私は茫然とする。
「貸し出した記録は無いので館内のどこかにあるとは思うのですが……こんな事を公表したら却って面白がって探す方も出てきそうですから、迂闊には言えないんですよ」眉間に皺。「あ。佐内さん勿論内密に、怪しい本を見付けたら私の所迄お願い致しますね。貴女が一番、そういう怪しい物を見付けそうですから」
背後で良介君が笑う気配。全くこの子と言い……。
「私は怪しいもの探知機じゃありません!」
そう言ったものの、数日後、私が「鬼」なのに良介君が「見ぃ付けた!」って言うから見れば、彼が指差す先には確かに怪しい本が一冊。見た感じ個人出版の詩集らしく――私はそれを山名さんに届け、彼はそれを厳重に保管する事を約束した。
これで一安心――と言いたい所だけれど、誰も中身を確認してはいないのよね。既に亡くなっている幽霊とは言え子供にそんなものを読ませたくないし。
だからあれが問題の本なのか、それとも未だ館内にあるのか……兎に角古い詩集には気を付けようと思っている。
―了―
鹿嶋図書館(仮名)何故か続編。大丈夫か、この図書館(笑)
「なるほどね」長年司書を勤める山名さんは、また苦笑した。「そうだねぇ。確かに不思議な事が無いでもないけど……数が足りないな」
「あ、七つ無くてもいいです!」この際、という顔で彼は餌に飛び付いた。「是非、聞かせて下さい」
「……じゃあ、先ずはどんな噂があるのか、聞かせて貰えるかな? その中に本当のものもあるかも知れないし」
途端に活気付く一同――図書館は静かにね。無論、私が言わなくても山名さんが口に指を立ててるけど。
何だかんだ言いつつ、私は聞くとも無しに彼等の会話を聞いていた。
「一番!」控え目に主張しながら一人の子が言った。「真夜中になると壁に飾られている偉人の絵が動く」
いきなりありがちな――山名さんも苦笑して頭を振った。
「大概の場合、私が一番遅く迄居るけれど、見た事は無いね。真夜中迄は居ないしね。もし動いていたとしても、目撃者が居ない以上、確証は無いねぇ」
子供が頭を掻く。尤もこれは余りにベタだからか、期待はしていなかった様だ。
「その二」と、別の子。「一晩の間に一つの棚の本が全て上下逆になっている」
「そんな事があったら大変だよ」山名さんは失笑した。「これ以上仕事を増やさないでおくれ」
「じゃあ、三つ目!」更に別の子が身を乗り出す。「真夜中に誰かが月の光で本を読んでいる――って、これも一番と同じかぁ」自己完結。山名さんも笑って頷いている。
「四つ。どこかの棚を動かすと秘密部屋が開く!」
「此処の本棚は街に寄贈される前から今の位置に据えられていて、動かされた事は無いんだよ。余分な土地も無いしね」
「第五話。此処でこっくりさんをすると必ず前の持ち主が現れて怒られる」
「その前に私に怒られるよ? 此処でそんな事をしていると」
何だか次々、玉砕していく。私は思わずかくれんぼ中の男の子と――元の持ち主である鹿嶋氏の一人息子、良介君の幽霊と――顔を見合わせた。
「六個目」流石に子供たちの声もどこか投げやりになってくる。「えーと、かくれんぼ中に亡くなった子が居て、その子が今でも遊び続けている」
お――私はまた、良介君と顔を見合わせた。彼の眼が悪戯っぽく笑っている。多分、私も。
山名さんは、私が来ている事には気付いている様だけど、こちらには眼も向けず、それは聞いた事があるねとぼかした台詞で座を沸かせている。
それに勢いを得たか、リーダーの子がノートにペンを走らせながらも続けた。
「七! 開けてはいけない本がある!」
「それは……無いよ」
七つ中一つだけかぁ――そんながっかりした空気が流れる。その後、山名さんが語った幾つかの不思議はそれこそ学校にもありそうなベタなもので、彼等の食指を動かすには至らなかった様だ。
が、私は山名さんの台詞の僅かな間が、気に掛かっっていた。
小学生達が帰った後、私は良介君に小さく「見ぃ付けた」と囁いておいて席を立った。尤も、彼も付いて来てる気配が背後にあるのだけれど。
「山名さん」声を掛けると、彼は私の顔を見て微苦笑した。
「ああ、佐内(さない)さん、お騒がせでした」
「いいえ。何か懐かしいですね。小学校の壁新聞の取材なんて」私は目を細める。「それより……七不思議――いえ、七つも無かったけど――本当にあれだけですか? 七つ目の、本の話は本当に無いんですか?」
山名さんは困った顔をした。それでいてどこか笑っている様にも見える、不思議な表情だった。やがて――。
「八つ目」と、彼は言った。「言ってはいけない話がある」
「ええーっ!?」私は思わず不満の声を上げてしまった。「そんなのずるいですよ! じゃあどうして山名さんはご存知なんですか?」
言ってはいけないのなら、誰からも伝えられない筈だ。
やれやれ、と彼は肩を竦めた。まぁ、佐内さんだから、と何やら不穏な事を呟きながら。
「開けてはいけない本は……本当にあります。個人の出版物で、余りに絶望的な詩を綴ったものだと言うのですが、当然それも噂です。開けた者は死を選びたくなるという話ですが、幸い私の周りに犠牲者は居ません。そして言ってはいけない話は――」彼は一度、言葉を切った。やがて意を決した様に口を開く。「その本が現在、何処にあるか判らないという事です」
「な、ちょっと……」私は茫然とする。
「貸し出した記録は無いので館内のどこかにあるとは思うのですが……こんな事を公表したら却って面白がって探す方も出てきそうですから、迂闊には言えないんですよ」眉間に皺。「あ。佐内さん勿論内密に、怪しい本を見付けたら私の所迄お願い致しますね。貴女が一番、そういう怪しい物を見付けそうですから」
背後で良介君が笑う気配。全くこの子と言い……。
「私は怪しいもの探知機じゃありません!」
そう言ったものの、数日後、私が「鬼」なのに良介君が「見ぃ付けた!」って言うから見れば、彼が指差す先には確かに怪しい本が一冊。見た感じ個人出版の詩集らしく――私はそれを山名さんに届け、彼はそれを厳重に保管する事を約束した。
これで一安心――と言いたい所だけれど、誰も中身を確認してはいないのよね。既に亡くなっている幽霊とは言え子供にそんなものを読ませたくないし。
だからあれが問題の本なのか、それとも未だ館内にあるのか……兎に角古い詩集には気を付けようと思っている。
―了―
鹿嶋図書館(仮名)何故か続編。大丈夫か、この図書館(笑)
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この図書館・・
ちっとも大丈夫じゃないですよ~!!
私もう古本買えないです~(>_<)
なんだか「こっくりさん」とか懐かしい響き☆
怖いからやったことないけど、学校で禁止令がでましたね、そういえば(^^)
私もう古本買えないです~(>_<)
なんだか「こっくりさん」とか懐かしい響き☆
怖いからやったことないけど、学校で禁止令がでましたね、そういえば(^^)
Re:この図書館・・
七つ考えるのは面倒臭かった(笑)
何か学校の七不思議と混じった様な感じ☆
図書館建てた鹿嶋氏……どんな人やったんでしょうねぇ(^_^;)
普通の図書館&古本屋は大丈夫!……な筈。
何か学校の七不思議と混じった様な感じ☆
図書館建てた鹿嶋氏……どんな人やったんでしょうねぇ(^_^;)
普通の図書館&古本屋は大丈夫!……な筈。
好奇心が…
この図書館、私行きたい!
ゴーストづいてるから(笑)、この際良介君とかくれんぼでも鬼ごっこでもしてやろうじゃないですか♪
この佐内女史、多分体の一部がアンテナになってるんでしょうね。ご愁傷様♪楽しそうでいいなあ。
ゴーストづいてるから(笑)、この際良介君とかくれんぼでも鬼ごっこでもしてやろうじゃないですか♪
この佐内女史、多分体の一部がアンテナになってるんでしょうね。ご愁傷様♪楽しそうでいいなあ。
Re:好奇心が…
ゴーストづいてる(笑)
この図書館で霊感鍛えたら、見える様になるかも!?
この図書館で霊感鍛えたら、見える様になるかも!?
Re:余裕だね
然も何だかんだ言いながら良介君にも馴染んでます(笑)
ある意味、佐内さんが何者!?
ある意味、佐内さんが何者!?
まあ、
あれだね、何でも古くなると不思議の一つや二つは捻り出せるものかも知れない。
それにしても、蔵書と建物をそのまま図書館として寄贈する、そして、ゆかりのあるひとが管理しているって状況はロマンティックだ。
本の好きな人には、至福でしょ。
一人ぐらい幽霊がいるのもいいし、一冊ぐらいデ〇ノートがあってもいいかも。
それにしても、蔵書と建物をそのまま図書館として寄贈する、そして、ゆかりのあるひとが管理しているって状況はロマンティックだ。
本の好きな人には、至福でしょ。
一人ぐらい幽霊がいるのもいいし、一冊ぐらいデ〇ノートがあってもいいかも。
Re:まあ、
寧ろ歴史ある建物には幽霊の一人位居るのが似合う(?)
害が無ければね(^^;)
デ○ノートは一冊とは限らないかも……![](/emoji/V/81.gif)
害が無ければね(^^;)
デ○ノートは一冊とは限らないかも……
![](/emoji/V/81.gif)
Re:どうよ~?
「開けてはいけない」……その言葉は「どう? 開けてみる? 見ないの? 見なよ~」という誘惑にも似ております(笑)
山名さん……未だ無事(笑)
寧ろ怖いのはこの本を読了して面白かった! という人間かも。
山名さん……未だ無事(笑)
寧ろ怖いのはこの本を読了して面白かった! という人間かも。
Re:ふふ
ふふふ……読んだら、帰れませんよ?
コメント有難うございます(^^)
![](/emoji/V/330.gif)
コメント有難うございます(^^)
うわ
赤川次郎先生の図書館が出てくる話を思いおこしちゃったー。内容は似てないんだけどね
後、暗い日曜日のレコードの話~。
死人が出てないのに、死を選びたくなるという噂が先行するのは不思議な感じ。この個人出版の本には、まだまだ隠された話が有りそうな気がします。
あ、勿論図書館にもね。
と、巽さんに、図書館ものの次回作を期待してリクエスト~☆
後、暗い日曜日のレコードの話~。
死人が出てないのに、死を選びたくなるという噂が先行するのは不思議な感じ。この個人出版の本には、まだまだ隠された話が有りそうな気がします。
あ、勿論図書館にもね。
と、巽さんに、図書館ものの次回作を期待してリクエスト~☆
Re:うわ
はわ。考えときます(笑)
しかし佐内さんが語り手だと微妙に……怖くない(笑)
幽霊図書館に馴染み過ぎる人って一体……。
しかし佐内さんが語り手だと微妙に……怖くない(笑)
幽霊図書館に馴染み過ぎる人って一体……。
Re:こわくて
地元の図書館がどんなだったのか若干気になりますが……(^^;)
「あれ? この本、何でしまいこんでんの?」
「さあ? 棚に出しといて」
「解った」
なんて事にならないように、山名さん、頼みます!
「あれ? この本、何でしまいこんでんの?」
「さあ? 棚に出しといて」
「解った」
なんて事にならないように、山名さん、頼みます!
無題
読んだのよくでてくるんだけど、
半分ぐらいまで読まないと気づかないシンはバカだw
この7って数字にこだわるのって世界共通なのかなぁ。なんで7なんだろ。なんか違う方向に興味がでてきたシンでしたw
ふぁぶぃ。
半分ぐらいまで読まないと気づかないシンはバカだw
この7って数字にこだわるのって世界共通なのかなぁ。なんで7なんだろ。なんか違う方向に興味がでてきたシンでしたw
ふぁぶぃ。
Re:無題
確かに何で七不思議なのかしらね?
後、三大何とかとか。五本の指に入る~とか。
余り偶数では聞かないのも謎。
後、三大何とかとか。五本の指に入る~とか。
余り偶数では聞かないのも謎。
Re:上のコメント見てw
なるほど! 確かに科学や常識では『割り切れない』ものって、どこか妖しくも心惹かれますね~!(´▽`)
途中で送信しちゃった^^;
佐内さんの『あやしいもの探知機』って言葉が的を得た言葉のようで思わず噴き出しちゃった( *´艸`)クスクス
怖い話は大の苦手だけど、佐内さんのおかげで
楽しく読ませてもらってまーす♪
怖い話は大の苦手だけど、佐内さんのおかげで
楽しく読ませてもらってまーす♪
Re:途中で送信しちゃった^^;
幽霊譚なのに全然怖くならない、このシリーズ(笑)
佐内さん、馴染み過ぎだし(^^;)
よく、霊感の強い人と一緒に居ると見えない人でも勘が研ぎ澄まされてくる、とか言いますけど……幽霊そのものと一緒に居る佐内さん。妖しいもの探知機、性能向上しそうですね(笑)
佐内さん、馴染み過ぎだし(^^;)
よく、霊感の強い人と一緒に居ると見えない人でも勘が研ぎ澄まされてくる、とか言いますけど……幽霊そのものと一緒に居る佐内さん。妖しいもの探知機、性能向上しそうですね(笑)