〈2007年9月16日開設〉
これ迄の小説等、纏めてみたいかと思います。主にミステリー系です。
尚、文責・著作権は、巽にあります。無断転載等はお断り致します(する程のものも無いですが)。
絵師様が描いて下さった絵に関しましても、著作権はそれぞれの絵師様に帰属します。無断転載は禁止です。
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今日もこの土地に多い夜霧が出たにも拘らず、亀池は形跡を分析し、その結果から捜査の予定を立案したかったみたいだった。尤も、同室の桃山は呆れ顔だったし、以前の寮内での家で騒ぎもあって、僕達も話半分に聞き流してたんだけど……。
事の起こりは夕方。夕食にと部屋を出る前に確かに締めた筈の彼等の部屋の窓が、僅かに開いていた事だった。桃山は先に食堂に移動していたし、部屋に戻ったのも亀池が先だった。元々相性がよくないと噂されていた二人だから、桃山の方は彼の思い違いだと決め付けている。それが悔しいのもあってか、亀池は懸命に窓に取り付いてるんだけど――序でに何故か僕達も巻き込まれた。
いや、元々巻き込まれたのは問題の窓と中庭を挟んで向かいの部屋の知多勇輝だったんだけど。そこに、何を騒いでいる、とばかりに割り込んだのが僕の双子の兄の京。特にする事の無かった僕も、興味本意で付いて来てしまった。何だ、自業自得じゃないか。
それにしても夜中迄掛かって現場検証とやらをしなくてもいいと思うんだけど……。外の視界もよくはないし。先日――公にはされていないし、結局は錯覚で片が付いたけど――窓硝子に浮かんだ顔事件で、早々に部屋を逃げ出した轍を踏むまいとでも言うのか、今回の彼は慎重だった。
事の起こりは夕方。夕食にと部屋を出る前に確かに締めた筈の彼等の部屋の窓が、僅かに開いていた事だった。桃山は先に食堂に移動していたし、部屋に戻ったのも亀池が先だった。元々相性がよくないと噂されていた二人だから、桃山の方は彼の思い違いだと決め付けている。それが悔しいのもあってか、亀池は懸命に窓に取り付いてるんだけど――序でに何故か僕達も巻き込まれた。
いや、元々巻き込まれたのは問題の窓と中庭を挟んで向かいの部屋の知多勇輝だったんだけど。そこに、何を騒いでいる、とばかりに割り込んだのが僕の双子の兄の京。特にする事の無かった僕も、興味本意で付いて来てしまった。何だ、自業自得じゃないか。
それにしても夜中迄掛かって現場検証とやらをしなくてもいいと思うんだけど……。外の視界もよくはないし。先日――公にはされていないし、結局は錯覚で片が付いたけど――窓硝子に浮かんだ顔事件で、早々に部屋を逃げ出した轍を踏むまいとでも言うのか、今回の彼は慎重だった。
彼等の部屋は寮の三階だった。問題の窓は部屋を入って正面。ごく普通の横スライドの引き窓で、ごく普通の硝子が嵌まっている。尤も、そのどこかしらに歪みがあるらしく、それが以前錯覚の幽霊を作り出したらしいんだけど。
それはさて置き、亀池は窓のクレッセント錠を上げ下げし、特に緩みも無い事、仕掛けがされた様子も無い事を確認していた。次いで窓を開けて下を見るが――前述の通り、此処は三階。建物は偽煉瓦造りの洒落たデザインではあるんだけど、安全面を考慮してなのか、意外と出っ張りは少ない。外から壁を伝っての侵入、もしくは中からの同ルートでの逃走は難しいだろう。
そしてやはり、そこには何の形跡も見られなかった。
次いで向かいの部屋から何か見なかったかと、勇輝に話しが振られたけど、勇輝だって窓の番をしてる訳じゃない。同じ頃に夕食の席に着いていたんだし。結局勇輝は肩を竦めて、首を横に振っただけだった。大体、この霧では幽霊位しか見えないよ、と茶化されて、亀池は憮然。
「いい加減にしろよ。どうせ締め忘れてただけだろ?」ベッドに寝転がって雑誌を読みつつも鬱陶しそうにしていた――それはそうだろう、二人部屋に五人も押し込まれてるんだから――桃山が文句を言い、一時剣呑な雰囲気になったものの、もう夜も遅いからという、京の鶴の一声で、どこか釈然としない儘、お開きとなった。
それは兎も角――亀池、何でまた部屋を出るんだ? 只の締め忘れと言っていた桃山迄……。
監視の為と言って勇輝の部屋に泊まろうとした亀池には、どうせ霧で見えんだろうが、という勇輝のツッコミが入り、しかたなしに彼は別の犠牲者を捜しに行った。
「何や、もう現場検証、終わったんか?」自分達の部屋の前に戻って来た途端、そう声を掛けてきたのは、隣の部屋の関西人、間宮栗栖だった。「どないやった? 祥」
「特に何も無かったよ」僕はありの儘を話した。京はそんな僕に肩を竦めて、さっさと部屋に入ってしまったけれど。
すると栗栖は暫し考えて――勇輝の所へ行こうと言い出し、何が何やら解らない儘、僕はそれに付き合った。
「勇輝ー、追い出しには成功した様やな?」ノックに応えて出て来るなり、笑顔でそう言われて、勇輝は絶句していた。そして栗栖の傍らの僕を見て、軽く溜め息をついた。お前が喋ったんだな――そんな表情だったけど、僕には何が何だか解らない。何か拙い事を言ったっけ?
「ま、入れよ」勇輝は僕達を招き入れた。同室者は夏休みの帰省中だそうだ。「で? どこ迄解ってるんだ? 栗栖」
「そやなぁ。取り敢えず、二人が出た後に窓を開けたんは勇輝、お前やろ? あの二人が怖がりなんをいい事に、この間の幽霊騒ぎを思い出させる様な真似して、部屋を出るよう、仕向ける――あの幽霊騒ぎの真相を知ってる俺や祥にも考えられる事ではあるけど……俺等には理由が無い。あの部屋は角度の関係で俺や祥の部屋からはよう見えへんし、そもそも祥には京っちゅう怖い監視員がおる。隠れて何かするんは先ず無理や」
く。ちょっと悔しいがその通りだ。京と同じ部屋で、何の悪巧みが出来ようか。
いや、そもそも勇輝は何をしようとしていたのだ? 真逆本当に悪巧みでもあるまいに。
「ちょっとした実験」と彼は言った。「この霧で、夜にブロッケン現象が人工的に出来るかどうか、やってみたかったんだよ」
僕と栗栖は顔を見合わせた。
ブロッケン現象と言うのは主に高山で起きる、雲や霧に太陽光が対象物の影を投影する現象だ。これが大きく拡大され、どこかこの世ならざるものの様に見える為か「ブロッケンの妖怪」などとも呼ばれている。
要は密度の濃い雲や霧のスクリーン――対象物(人間等)――太陽光等の強い光が巧い具合に並んだ時に起こる光学現象の一つなんだけど。
それを人工的に?
「影の特性上、見えるのは光のある側」演劇部辺りから調達したものか、強力な投光機を窓際に設えながら勇輝は言った。「詰まりこっちの窓側だ。けど、俺のルームメイトも含めてこっちの連中は殆ど里帰りで留守だ。向こうからは影は見えない。投光機の光もかなり絞る心算だった。けど、流石に正面じゃなぁ。直射しちまうだろ。だから退散願った。またこの間みたいに幽霊だ火の玉だと騒がれても困るしな」
「で、でもそんな事なら態々追い払わなくても、説明すれば……」言い掛けた僕に、栗栖が頭を振る、
「勇輝の性格、考えてみ? 成功するかどうか解らへんのを先に説明して、失敗しとうない――そやろ? 勇輝」
苦虫を噛み潰した様な顔が、その推測が当たっている事を物語っていた。勇輝、妙な所、プライド高いよね。
「いっぺんやって成功したら皆にも話す心算やったんかも知れへんけどな」栗栖は笑う。そして窓の外を眺めた。「ええ感じに霧が出てるで。そろそろどないや?」
勇輝は頷き、窓際、範囲を絞った投光機の前に美術の時間に造った彫像を置いた。窓枠や硝子が邪魔になる窓を開け、投光機の強力な明かりを投げ掛ける。
窓の外、中庭には白く密に蟠る霧。
そこに幾倍にも膨張し、周囲にぼんやりと虹を纏った影が、微かに映し出され、僕達は思わず控え目な歓声を上げた。
「成功だね!」僕ははしゃいで言う。
「なかなかおもろいな」栗栖は投光機の前に自分の手を出して、ひらひらさせている。霧のスクリーンに、奇妙な影が踊った。
「これならこそこそやらなくてもよかったのに」僕は苦笑したけれど、霧の密度や照明の強さや角度、それなりに条件があるらしい。現に霧が風に流され始めたのか、像は崩れ出している。
自然現象が頼りなだけに、次はいつ出来る事か――当分、亀池達には謎の日々が続くかも知れなかった。
―了―
勇輝君、実はトラブルメーカーかも知れない?(^^;)
然も陰でやる(笑)
それはさて置き、亀池は窓のクレッセント錠を上げ下げし、特に緩みも無い事、仕掛けがされた様子も無い事を確認していた。次いで窓を開けて下を見るが――前述の通り、此処は三階。建物は偽煉瓦造りの洒落たデザインではあるんだけど、安全面を考慮してなのか、意外と出っ張りは少ない。外から壁を伝っての侵入、もしくは中からの同ルートでの逃走は難しいだろう。
そしてやはり、そこには何の形跡も見られなかった。
次いで向かいの部屋から何か見なかったかと、勇輝に話しが振られたけど、勇輝だって窓の番をしてる訳じゃない。同じ頃に夕食の席に着いていたんだし。結局勇輝は肩を竦めて、首を横に振っただけだった。大体、この霧では幽霊位しか見えないよ、と茶化されて、亀池は憮然。
「いい加減にしろよ。どうせ締め忘れてただけだろ?」ベッドに寝転がって雑誌を読みつつも鬱陶しそうにしていた――それはそうだろう、二人部屋に五人も押し込まれてるんだから――桃山が文句を言い、一時剣呑な雰囲気になったものの、もう夜も遅いからという、京の鶴の一声で、どこか釈然としない儘、お開きとなった。
それは兎も角――亀池、何でまた部屋を出るんだ? 只の締め忘れと言っていた桃山迄……。
監視の為と言って勇輝の部屋に泊まろうとした亀池には、どうせ霧で見えんだろうが、という勇輝のツッコミが入り、しかたなしに彼は別の犠牲者を捜しに行った。
「何や、もう現場検証、終わったんか?」自分達の部屋の前に戻って来た途端、そう声を掛けてきたのは、隣の部屋の関西人、間宮栗栖だった。「どないやった? 祥」
「特に何も無かったよ」僕はありの儘を話した。京はそんな僕に肩を竦めて、さっさと部屋に入ってしまったけれど。
すると栗栖は暫し考えて――勇輝の所へ行こうと言い出し、何が何やら解らない儘、僕はそれに付き合った。
「勇輝ー、追い出しには成功した様やな?」ノックに応えて出て来るなり、笑顔でそう言われて、勇輝は絶句していた。そして栗栖の傍らの僕を見て、軽く溜め息をついた。お前が喋ったんだな――そんな表情だったけど、僕には何が何だか解らない。何か拙い事を言ったっけ?
「ま、入れよ」勇輝は僕達を招き入れた。同室者は夏休みの帰省中だそうだ。「で? どこ迄解ってるんだ? 栗栖」
「そやなぁ。取り敢えず、二人が出た後に窓を開けたんは勇輝、お前やろ? あの二人が怖がりなんをいい事に、この間の幽霊騒ぎを思い出させる様な真似して、部屋を出るよう、仕向ける――あの幽霊騒ぎの真相を知ってる俺や祥にも考えられる事ではあるけど……俺等には理由が無い。あの部屋は角度の関係で俺や祥の部屋からはよう見えへんし、そもそも祥には京っちゅう怖い監視員がおる。隠れて何かするんは先ず無理や」
く。ちょっと悔しいがその通りだ。京と同じ部屋で、何の悪巧みが出来ようか。
いや、そもそも勇輝は何をしようとしていたのだ? 真逆本当に悪巧みでもあるまいに。
「ちょっとした実験」と彼は言った。「この霧で、夜にブロッケン現象が人工的に出来るかどうか、やってみたかったんだよ」
僕と栗栖は顔を見合わせた。
ブロッケン現象と言うのは主に高山で起きる、雲や霧に太陽光が対象物の影を投影する現象だ。これが大きく拡大され、どこかこの世ならざるものの様に見える為か「ブロッケンの妖怪」などとも呼ばれている。
要は密度の濃い雲や霧のスクリーン――対象物(人間等)――太陽光等の強い光が巧い具合に並んだ時に起こる光学現象の一つなんだけど。
それを人工的に?
「影の特性上、見えるのは光のある側」演劇部辺りから調達したものか、強力な投光機を窓際に設えながら勇輝は言った。「詰まりこっちの窓側だ。けど、俺のルームメイトも含めてこっちの連中は殆ど里帰りで留守だ。向こうからは影は見えない。投光機の光もかなり絞る心算だった。けど、流石に正面じゃなぁ。直射しちまうだろ。だから退散願った。またこの間みたいに幽霊だ火の玉だと騒がれても困るしな」
「で、でもそんな事なら態々追い払わなくても、説明すれば……」言い掛けた僕に、栗栖が頭を振る、
「勇輝の性格、考えてみ? 成功するかどうか解らへんのを先に説明して、失敗しとうない――そやろ? 勇輝」
苦虫を噛み潰した様な顔が、その推測が当たっている事を物語っていた。勇輝、妙な所、プライド高いよね。
「いっぺんやって成功したら皆にも話す心算やったんかも知れへんけどな」栗栖は笑う。そして窓の外を眺めた。「ええ感じに霧が出てるで。そろそろどないや?」
勇輝は頷き、窓際、範囲を絞った投光機の前に美術の時間に造った彫像を置いた。窓枠や硝子が邪魔になる窓を開け、投光機の強力な明かりを投げ掛ける。
窓の外、中庭には白く密に蟠る霧。
そこに幾倍にも膨張し、周囲にぼんやりと虹を纏った影が、微かに映し出され、僕達は思わず控え目な歓声を上げた。
「成功だね!」僕ははしゃいで言う。
「なかなかおもろいな」栗栖は投光機の前に自分の手を出して、ひらひらさせている。霧のスクリーンに、奇妙な影が踊った。
「これならこそこそやらなくてもよかったのに」僕は苦笑したけれど、霧の密度や照明の強さや角度、それなりに条件があるらしい。現に霧が風に流され始めたのか、像は崩れ出している。
自然現象が頼りなだけに、次はいつ出来る事か――当分、亀池達には謎の日々が続くかも知れなかった。
―了―
勇輝君、実はトラブルメーカーかも知れない?(^^;)
然も陰でやる(笑)
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この記事にコメントする
こんばんは♪
ほんまに!勇輝君、トラブルメーカーやおまへんか?!まぁ~悪巧みじゃないから良しとするか!
それにしても、よく思いつくもんだねぇ!
ブロッケン現象を人工的に作り上げるとは!
恐れ入りました。(笑)
それにしても、よく思いつくもんだねぇ!
ブロッケン現象を人工的に作り上げるとは!
恐れ入りました。(笑)
Re:こんばんは♪
勇輝君、好奇心が強い?(^^;)
ブロッケン現象が実験出来る程、霧の多い学校……どんな立地条件やろね(苦笑)
ブロッケン現象が実験出来る程、霧の多い学校……どんな立地条件やろね(苦笑)
おはよう!
う~む、ユウキの飼い主としては複雑は心境だ。^^;
たまには活躍させてくれ~。(笑)
でも、亀地(かめちゃん)よりはマシなのかな。(笑)
それにしても、流石に色んなこと知ってるねぇ。
ブロッケン現象なんてはじめて聞いた。
たまには活躍させてくれ~。(笑)
でも、亀地(かめちゃん)よりはマシなのかな。(笑)
それにしても、流石に色んなこと知ってるねぇ。
ブロッケン現象なんてはじめて聞いた。
Re:おはよう!
にゃはは(笑)
でも、勇輝君、悪戯っ子と言うよりは知的好奇心が旺盛な方かも?(と、フォローしてみる)
この現象の起きる場所として、ドイツのブロッケン山が有名なのでこう呼ばれております。
でも、勇輝君、悪戯っ子と言うよりは知的好奇心が旺盛な方かも?(と、フォローしてみる)
この現象の起きる場所として、ドイツのブロッケン山が有名なのでこう呼ばれております。
Re:こんにちは
桃山君はユウキ君の投稿をネタに書いた『寮内の家出』のafoolさんのコメ参照(^^;)
それにしても霧の多い学校だ~(笑)
それにしても霧の多い学校だ~(笑)
Re:巽と、土地を移動
また意味不明コメントを(--;)
Re:こんちは
まぁ、夏休みは長いし……(^^;)
部活があったりで短期しか帰らない子も居るかも?
部活があったりで短期しか帰らない子も居るかも?
Re:あ☆了解
夜霧は何が言いたいのやら……(^^;)
忍者はブログペット使い易いんだけどね。後、始める時に規約とかかなり比較して選んだので、引っ越す予定は無いっす(苦笑)
忍者はブログペット使い易いんだけどね。後、始める時に規約とかかなり比較して選んだので、引っ越す予定は無いっす(苦笑)
Re:こんばんわっ
こっそり実験の実験をやってみる勇輝君(笑)
実物の何倍にも大きな影が出来る、面白い現象です^^
実物の何倍にも大きな影が出来る、面白い現象です^^
Re:こんばんは
困った生徒だにゃ☆
うん、色々発生条件があるけど、見てみたいですね~^^
うん、色々発生条件があるけど、見てみたいですね~^^
Re:無題
にゃはは(笑)
この学校、霧の多い所なので、これは……? と(笑)
夜霧のは訳解りませ~ん(爆)
この学校、霧の多い所なので、これは……? と(笑)
夜霧のは訳解りませ~ん(爆)
こんばんわー
そういう現象ってあるんですね~初めて知りました^^;物知りですねー。
しかしプライド高いなぁ、勇輝君^^;でも、こそこそやるところがまた面白かったりして。
何か男の子って自分の秘密を持つが好きなような気がしますw
しかしプライド高いなぁ、勇輝君^^;でも、こそこそやるところがまた面白かったりして。
何か男の子って自分の秘密を持つが好きなような気がしますw
Re:こんばんわー
勇輝は何かこそこそやるタイプになってしまった様な……(^^;)
ちょっぴり秘密主義?(笑)
ドイツのブロッケン山と言えばヴァルプルギスの夜でも有名かな。4月30日に魔女が集まってサバトを開くとか……。
ちょっぴり秘密主義?(笑)
ドイツのブロッケン山と言えばヴァルプルギスの夜でも有名かな。4月30日に魔女が集まってサバトを開くとか……。