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〈2007年9月16日開設〉 これ迄の小説等、纏めてみたいかと思います。主にミステリー系です。 尚、文責・著作権は、巽にあります。無断転載等はお断り致します(する程のものも無いですが)。 絵師様が描いて下さった絵に関しましても、著作権はそれぞれの絵師様に帰属します。無断転載は禁止です。
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 何度アクセスしても繋がらない――由香は苛々と携帯のフリップを閉じた。その儘の勢いでバッグに放り込み、すたすたと歩き出す。
 駅を降りて間も無い商店街。冬の午後の日差しに伸びる影は既に長く、空気は薄くオレンジがかって見える。歳末商戦真っ只中と言うには些か活気の無い商店街を通り抜け、住宅街へと移る。
 そこでまた携帯を取り出してアクセスを試みるが、サーバーに繋げないという表示が冷たく彼女を拒否した。

 友人の様子がおかしいと、由香が気付いたのは三日前だった。
 高校の授業中でも集中力が無くなった様子でぼんやりしていたかと思えば、休憩時間になると携帯を取り出して、友人同士の話にも上の空。メールなのか何処かのサイトなのか、時折書き込みもしている様子。そしてそれが皆には見えないようにしている――意識的にそうしているのは察せられた。
 そして二日前から、彼女は学校に出て来なくなった。 
 高校には風邪をひいたという連絡の電話が一本、あった切りだった。
 そして友人達からの見舞いの電話やメールには、一切の答えが無かった。
 余程具合が悪いのかと、家族が出るだろう固定電話に掛けても、飛び付く様な素早さで出た母親も「大した事は無い」の一点張り。その癖彼女へは取り次いでくれない。本当に大した事が無いのなら、一声なりと聞かせてくれそうなものだが……。
 そして結局心配になった由香が訪ねてみると、母親は娘が居なくなったと告げたのだった。

 誘拐の線も消えてはいないから公けには出来ないと言う母親に、由香はそっと頭を振った。二日も全く連絡の無い営利誘拐など考えられない。人質を抱えているのは犯人にとっても重圧だろう。ならばその時間は可能な限り短くしたい筈だ。
 だとすれば違う目的での誘拐か――それならば一日でも早い警察機関への通報が必要だろう。
 しかし、友人の――佐緒里の部屋を見せて貰った由香には、彼女が自分の意思で家を出た様に見えた。
 余りに片付いた部屋。パソコンのメモリーは消去され、生活の痕跡を消そうとしたように思われた。
 それなのに只一つ、彼女が使っていた携帯電話だけが残されていた。
 激しい違和感を感じながら、由香はそれを開き、メモリーを探った。消された二日前迄の着信履歴、送信履歴、メール……只一つだけ、あるサイトへのブックマークだけが残されている。由香は恐る恐る、そのサイトを開いた。
「心霊……サイト?」由香は眉を顰めた。佐緒里がそういったものに興味を持っているのは知っていた。だからそれ程意外ではない。だが、何故この記録だけが携帯電話ごと残されているのか。他への周到な消去とは別に。
 サイト内の掲示板を開く。佐緒里が休憩時間に書き込みをしていたのなら、ここだろう。ハンドルネームは解らないが、話の流れから、何かが掴めるかも知れない。
 そしてそこには「一緒に心霊スポットを探索しませんか」というスレッドがあり、何人かの賛同者が名を連ねていた。普通に考えればオフ会という事になるのだろうが、選りによって見も知らない人間同士で〈心霊スポット〉に行こうという感覚が、由香には解らなかった。
 そしてその賛同者の中に、由香は〈サオリン〉というネームを見付けた。
 もしかしたら只の別人かも知れない。佐緒里からサオリン。余りに安直なネームだ。しかし、これしか手掛かりが無かった。
 掲示板には、これに参加する者はそれなりの覚悟をして来る事として、身辺整理等の呼び掛けもあった。雰囲気を盛り上げる為の脅しなのか、他の意図でもあるのか。
 そして決行日は二日前。
 もし佐緒里がそれに参加していたのなら……それからの足取りはどうなったのだろう?
 由香は佐緒里の母親にこの携帯を持って警察に届けるように告げると同時に、自分の携帯にそのサイトのURLを入力した。
 ところがその夜からサイトへは繋がらなくなり、母親が持ち込んだ携帯からそのスポットを捜索した警察も、不審な物や人物は無かったという報告をもたらしただけだった。

 そこで佐緒里が姿を消してから三日目の今日、由香は自分の足でそこを訪ねてみる事としたのだった。アクセス不能になる前に目を通していた情報を元に駅を降り、商店街を通り抜けて住宅街へ入る。
 そこで確認しようとして幾度もアクセスを繰り返していたのだが、さっぱり繋がらない。何らかの理由でサイトが閉じられてサーバーが存在しないという訳ではない。繋がらないのだ。余程サーバーに過剰なアクセスが掛かっているのだろうか?
 仕方なく、記憶を頼りにそれらしき場所へと彼女は進む。
 住宅街の外れ、一軒の古びた民家へと。

 木と漆喰造りの古い二階家。人住まわぬ様になって久しいのか、狭い庭は荒れ放題。壁にも所々細かい罅が入り、軒が傾いている様だった。
 公道とを区切る、すっかり歪んだ小さな木の門に、最近動かしたと見える痕跡を見付け、由香は一人頷いた。尤も、それが警察が捜索に来た時に付けたものなのか、それともその前に付いたものなのか――もし前に付いていたものなら警察の目が節穴だったという事になるが――それは判らない。それでも此処が目的地だという事には間違い無い様だった。
 ぎぎ……そんな軋む音を立てて、木の門を開けると、由香は〈心霊スポット〉に足を踏み入れた。
 しかし、警察が来て何も見付けられなかった所へ自分一人で来て何が出来るのか――由香は枯れ草を踏み締めながら、自問する。それでも佐緒里は友人だったし、身辺整理をしながらも携帯を残して行ったのは、もしもの時の救いを求めての行動だったのかも知れない。
 だから……と、彼女は更に足を踏み出した。
 それにしても〈サオリン〉達は一体何処へ行ってしまったのだろう? この家に居たのなら警察に見付からない筈は無い。このありふれた一軒家に隠し部屋や通路があるとも思えない。
 もし何かの不測の事態があったとしても、佐緒里は兎も角誰かが携帯なり持っていただろう。
 もしかしてサイトに繋がらないのも、彼等からのアクセスが余りに頻繁に行われているのかも知れない。だとしても何故?
 何にしても佐緒里は携帯を持って行っていない。直接の連絡が取れないのだ。
 由香は歩を進めた。

 だが家屋内を一通り回っても、幽霊は愚か、人っ子一人、居はしなかった。自分が立てる足音以外、何の物音さえしない。
 由香は家を出て、裏側に回った。部屋の窓から、裏庭に土蔵の様な物があるのが見えたのだ。
 やはり白い漆喰の壁を、こつこつと叩いてみる。音は重い。壁の厚さはかなりある様だ。二階家よりも高い窓を見上げても、木の鎧戸ががっちりと塞いでいる。表の扉も重々しく……その前にも厚く落ち葉が積もっている。
「……この分じゃ、お巡りさん、此処は調べてないわね」
 由香は近くに残っていた古い竹箒を手に取ると、その落ち葉を掃いてみた。するとごく最近、重い扉が擦ったと思われる痕跡と、幾つかの足跡。
 誰かが入った。そして誰かが出て行って、態々落ち葉を掻き集めて偽装した。
 その誰かは複数だったのだろうか? そして出て行った誰かは、それと同数だったのだろうか?
 そして出て行った誰かは、何処へ行ったのだろうか?
 一瞬寒気を感じて、由香は携帯を手に取った。今度のアクセスはすんなり通じた。二、三の通話を交わすと彼女は家の陰に入って待つ事にした。

 僅かの後、表の木の門の軋む音に、彼女はそっと家の陰から這い出た。しかし覗き見たそこには待ち人の姿ではなく、見知らぬ若い男の姿。
 彼は最初から由香の居場所を知っていたかの様に、家の裏手に、彼女の方へ回り込んできた。険しい眼、と言うより目が据わっている。由香は危険を感じ、せめてもの武器にと竹箒を手にした。
「見付けたのか?」いきなり、男は言った。ヒステリックな声。「何で見付けたんだよ?」
「貴方が此処へ心霊スポットとやらを探検に来た人達を監禁したの?」ゆっくりとした口調で、由香は言った。
「お前、あのサイトにアクセスしてたのか? 何処迄知ってるんだよ?」
「アクセスしてたのは私の友達よ。只ね、その子が居なくなって、携帯にあのサイトだけが残ってたの。履歴もメールも消されていたのに」
 男の舌打ち。
「ね、この中に居るのは同じ様にそれなりの覚悟とやらで、履歴もアドレスも消去して来た人達? 尤も、どうせ携帯は持っていたとしても没収してるんでしょ? 何かと理由をつけて。そうでなければ心配した誰かからの着信は全部は防げないものね。サイレンスにしてあれば貴方が何処かに隠し持っていたって、解らない。そしてそれぞれでアクセスし続ける事で、サーバーに負荷を掛け、この妙なオフ会に参加しなかったサイト常連者達の交流を遮断した。二日も探検参加者の書き込みが無かったら、何かあったと思われるものね」
「随分、勘がいいんだな」
「只解らないのは、何故貴方がこんな事をしたかよ」由香は彼を睨み据えた。「この周辺の〈心霊スポット〉の事はちょっと調べて来たの。でもこの家の事なんて何処にも載っていなかった。あのサイト以外はね。詰まり、貴方は偽〈心霊スポット〉情報で皆を呼び出し、此処に監禁した……何故?」
「俺は皆の為に新しい〈心霊スポット〉を探していたんだよ。サイトにアップすればいつも皆が凄い、よく見付けたと賞賛してくれる。でも、誰にも知られていないスポットなんてもうそうそう無いんだ。『あ、そこ知ってる』――誰かがそう書く度に、話の中心はそっちへ移った。だから俺は誰も知らない〈心霊スポット〉を……」
「作ろうとしたって言うんじゃないでしょうね?」由香の眼が据わった。「皆を殺して、此処で、この家で何人かが亡くなったという事で……!」
「そうだよ」それが何か?――そんな口調で男はあっさりと認めた。
「皆の為、なんて言ったって、只の自己満足じゃない! そんなものに人を付き合せて! 皆は今、無事なの!?」バン、と音を立て、由香は土蔵の扉を竹箒で叩く。中からの応答は無い。余程厚く堅牢に造られているのか、防音処理でも施されているのか、それとも……。
「開けてみればいいさ。簡単に開くよ」男はさらりと促す。「どうして開けてみなかったんだい?」
「……」由香は竹箒を抱えた儘、観音開きの扉に手を掛けた。重々しい閂は掛かっているものの、確かに開けようとして開けられない物ではない。背後の男の気配を窺いながら、閂を外し、片側の扉を手前に引き開ける。
 オレンジを帯びた陽光が中を照らそうとしたと同時に、男が彼女の背中を押した。

「そう来ると思ったから、貴方の存在が確認される迄、待ってたのよ」そう囁いて、くるりと身を翻して背に掛かった男の力を逃し、その足元に竹箒を一閃。
 次の瞬間、男は冷たい石造りの床に無様に転がっていた。
 更にその背に竹箒の柄で一撃。妙な声を上げて、男はのた打ち回る。
 そしてその男に縋りつく様に、暗闇から無数の手が伸びた。
「ホラー映画さながらかも」その後の光景を、由香はそう評した。
 二日から三日、食料も与えられていなかったらしい十数人の参加者達。そして声を限りに助けを呼んだのか、嗄れた声で男の名らしきものを呪詛の如く呟き、弱った体力ながら彼に詰め寄り、縋り付く姿はゾンビの様。
 その群れからちょっと離れた所に、由香は友人の姿を見付けた。向こうも由香に気付いた様で、よろよろと這い寄って来る。
「ゆ……か?」やはり嗄れた声。そして泣き続けたのか赤い目。怪我等は無い様だが、弱っているのは明らかだった。「来て……くれた……」
 由香は黙る様に言った。それ以上喋らなくていい、と。
 そして遅いわね、と呟いた頃、サイレンを鳴らさずにパトカーが到着した。

 結局、サイト管理者でもあったその男はその隣家の住人だという事が判った。
 そして注目を浴びる為に新しい〈心霊スポット〉を自ら作り上げようとして、佐緒里達を呼び集め、言葉巧みに誘い入れた土蔵に監禁し、餓死を待っていたと。
 そして彼等が死んだ後、二階家に移動させ、謎の集団死を演出する心算だった様だ。
 由香の思った通り、土蔵には元から厚い壁に加え防音処理が施されており、そして隣家は彼一人。警官が訊きに来た時も、不審な事など無かったと、いけしゃあしゃあと答えていたと言う。 

「それにしても、由香」検査入院中の病院で、見舞いに来た友人達に囲まれて佐緒里は言った。「よく〈心霊スポット〉に一人で来れたね……。あの時はあたしも偽だなんて思ってなかったのに……」
「ああ、だって」何でも無い事の様に、由香は答えた。「私幽霊とか信じてないもの。第一人間の方がよっぽど怖い」
 そうかも知れない、と佐緒里は頷いた。
「という事で、ちゃんと連絡付くように、私達のアドレス、入れ直しといてね」笑って、由香は友人達からの見舞いのメールが入った佐緒里の携帯をそっと返した。

                      ―了―

 本家の鯖の所為です(怒)
 や、掲示板書き込もうとするだけで何回弾かれるか。
 お見舞いも書けやしない(怒)

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無題
あららっ☆
冷静な巽さんが怒ってるよー(^^)

ありえそうなお話で怖いですねww。
遺跡とかもねつ造しちゃってる人いましたもんねー。ま、あれは一般人には無害ですけど^^;
「人間の方がよっぽど怖い」
って、私も同感です!!
moon URL 2007/12/27(Thu)00:02:43 編集
Re:無題
や、普段使ってる掲示板がサーバー重くて……失礼致しましたm(_ _)m
お見舞い一文書くのにどれだけやり直させられるか!
そんな訳で「アクセスが繋がらない」話となりました(只で起きない奴)

捏造はいけません。然も無理矢理本当にしちゃおうってのはもっといけません。
巽(たつみ)【2007/12/27 01:19】
おぉ~♪
感情移入して読んじゃったよ~☆
こんなミステリー大好きです!!
ケータイも置いてく、って最近の若いコにできるのかなってちょっと思ったけど(;^_^A
つきみぃ URL 2007/12/27(Thu)00:09:54 編集
Re:おぉ~♪
有難うございます~(^^)

確かに今の子にケータイ、必須アイテムですもんね。
パソコンに残しとく、でもよかったかな? URLは。
巽(たつみ)【2007/12/27 01:21】
無題
いやぁ~今日もグイグイと引き込まれてしまった!幽霊より人間の方が怖い!最近はそうなんだよねぇ~・・・・・

もっとも怖さの質が違うかな?

ちなみに私って、いい年して、いまだに怖い映画を見た後、夜中にトイレに行くのが怖い!

関係ない話ですみません。
クーピー URL 2007/12/27(Thu)00:25:31 編集
Re:無題
有難うございます(^^)
幽霊と人間の怖さの違い……何でしょうね?
幽霊は超常現象起こすから怖いのか、普通に話通じないから怖いのか。
でも歪んじゃった人間もやっぱり話通じない……。むむむ。
トイレって大概家の端っこの方にある所為か、行く迄の廊下も怖い様な……
巽(たつみ)【2007/12/27 01:27】
あはは!やっぱり!
ぜっったい本家の鯖がオイタしてストレスが降り積もってるんだなーと思ったのですけど、やっぱりそうでしたか(大爆笑)。
いやもう、私も何度弾かれてることか!(怒)
カキコする以前に接続できないとはどーゆーこっちゃ!?
それはともかく、持つべきは頭の回転の速い友人ですね♪
そして、この犯行動機、ひょっとしたら現実でも起こりそうな気がしてほんまに怖いです。ぞぞ。
みけねこ 2007/12/27(Thu)01:49:39 編集
Re:あはは!やっぱり!
はい、もう、ストレス溜まり捲くりですよ!(苦笑)
繋がらない、書き込めない……「きーっ!」ってなるわ。ホンマ。

最近物騒な事件が多くて……本当、人間が怖いですわ(-o-;)
巽(たつみ)【2007/12/27 02:00】
さば☆
恐くてドキドキしながら読んでたのに、最後のコメントでウケてしまいました(笑)
巽さんは、もしかして怒ってる時の方が筆が進む(←「指が動く」?)タイプですか?
何だか、スイスイ読めましたよ(^^)v

鯖は綺麗に裁いて、サバサバとした気分になりたいですな。

でも…本当に…(ー'`ー;)
冬猫 2007/12/27(Thu)01:51:20 編集
Re:さば☆
Sさんにお見舞い書こうと思っただけで、まぁ、何回「サーバーが混んでおります」を見たか
結局書き込めずにその怒りを此処にぶつけ(おい)、書き終えてから行ってまた鯖と格闘して参りましたv
怒ってる時の方が進む?(笑)
巽(たつみ)【2007/12/27 02:06】
無題
怒らないで、翼さん(笑)

人間の方が怖いのはあーも共感しました!!
アーチャン 2007/12/27(Thu)02:25:32 編集
Re:無題
あはは^^
も、本当、繋がらなくて(苦笑)

うち、幽霊の方が可愛がられてるなぁ(笑)
巽(たつみ)【2007/12/27 12:04】
ふぅ
ほんと、「人間の方がよっぽど怖い」には共感です

しかも最近、自己中心的な事件が多すぎますよね。
人類みな兄弟精神はいずこへ
なっち 2007/12/27(Thu)10:28:01 編集
Re:ふぅ
人類皆兄弟……最近は親兄弟でも血腥い事件が発生しますなぁ。
それもやはり自己中心的な理由で。
どないなってんのやろ?
巽(たつみ)【2007/12/27 12:12】
こんにちはっ
世の中自己中な人が多いから
ホントに「人間の方が怖い」ですね。

確かに弾かれるとイライラしますね><
お怒りごもっともです><
ふわりぃ URL 2007/12/27(Thu)16:33:11 編集
Re:こんにちはっ
あはは、何か段々酷くなってるんですよね~。鯖。
お騒がせしました(^^;)

ちょっと自分の周りも見るとね、自己中な事ばかりも出来ないんじゃないかと思うんだけど……
巽(たつみ)【2007/12/27 18:13】
こんばんは。
繋がらない!
それはさっきまでの私のこと。
いや~大変だった。
これは面白いね。引きこまれたよ。
こういうのって、ベテランの有名作家じゃ書けないんだよね。
ネット世代のネットに馴染んだ人じゃないと。

afool 2007/12/27(Thu)21:35:52 編集
Re:こんばんは。
お疲れ様です!
お引っ越し巧く行きましたか?
も、ネットに馴染んでしまうと繋がらないだけでストレスに……依存症かしら?(--;)
巽(たつみ)【2007/12/27 22:29】
こんばんわ★
ホラーな終わり方じゃなくてよかったです(@@)
でもやっぱり怖い…
っていうか、信じてなくても1人で心霊スポットには怖すぎて行けません(TωT)
モアイネコ URL 2007/12/27(Thu)22:27:52 編集
Re:こんばんわ★
繋がらないサイト、消えた少女……からホラーに持って行く手もあったんですが、一応ミステリーにしちゃいました。
由香ちゃん、意外と豪気な少女になった様な……☆
巽(たつみ)【2007/12/27 22:36】
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