〈2007年9月16日開設〉
これ迄の小説等、纏めてみたいかと思います。主にミステリー系です。
尚、文責・著作権は、巽にあります。無断転載等はお断り致します(する程のものも無いですが)。
絵師様が描いて下さった絵に関しましても、著作権はそれぞれの絵師様に帰属します。無断転載は禁止です。
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黒々とした森の上に、青みを帯びた月が昇り――俄かに屋敷の周囲に散った眷属達が騒がしくなって参りました。
夜。
私達、妖どもの時間です。
お屋敷の方々も目を覚まされ、それぞれお食事にお出掛けになられたり、趣味に勤しまれておられます。勿論、私カメリアはそのお支度をお手伝いしております。
今宵はお嬢様坊ちゃま共にお出掛けになられるそうで、少々忙しゅうございました。けれどお二人をお見送りした後は、然程仕事もなく、私は坊ちゃまの黒猫の遊び相手など致しておりました。この屋敷では少数派の、ごく普通の動物――それは温かくて、ふわふわしていて、とても愛らしゅうございます。
と、玄関のノッカーが重い音を響かせました。お客様の様です。私は猫を部屋に閉じ込め――妖のお客様の中には少々、その、危険な方もおられますので――お出迎えに参りました。
「どちら様でしょう?」誰何しながら扉を開け、お客様の姿を確認して、私は思わず目を丸くしました。
夜。
私達、妖どもの時間です。
お屋敷の方々も目を覚まされ、それぞれお食事にお出掛けになられたり、趣味に勤しまれておられます。勿論、私カメリアはそのお支度をお手伝いしております。
今宵はお嬢様坊ちゃま共にお出掛けになられるそうで、少々忙しゅうございました。けれどお二人をお見送りした後は、然程仕事もなく、私は坊ちゃまの黒猫の遊び相手など致しておりました。この屋敷では少数派の、ごく普通の動物――それは温かくて、ふわふわしていて、とても愛らしゅうございます。
と、玄関のノッカーが重い音を響かせました。お客様の様です。私は猫を部屋に閉じ込め――妖のお客様の中には少々、その、危険な方もおられますので――お出迎えに参りました。
「どちら様でしょう?」誰何しながら扉を開け、お客様の姿を確認して、私は思わず目を丸くしました。
私の腰程の位置に、今さっき部屋に残してきた黒猫に似たお顔。はっきり申しまして見た目は大きめの黒猫でございました。器用に直立する二本の後足にはブーツを履かれておられます。黒い毛並みに映える白く長いヒゲを鋭い爪でピンと弾きながら、お客様は仰いました。
「我輩はケットシーである。久し振りに近く迄来たものでな、友の顔を見に寄ったのだ。ご主人にお取次ぎ頂きたい」
猫の妖、ケットシー様。お話には伺っておりましたが、私も初めてお会い致します。
お取次ぎするよりも先に、旦那様からの声が響きました。どこか和まれた声で、お連れしなさい、と。
私はケットシー様を伴い、旦那様のお部屋へと案内に立ちました。
と、黒猫を閉じ込めた部屋の前を通った時、ケットシー様がヒゲをぴくりと。
「珍しいね。この屋敷に普通の猫の気配があるとは」扉越しにも、気配をお察しになられた様です。
「坊ちゃまの猫でございます。何でも使い魔にお育てになられるのだとか……」どこ迄本気かは疑問ですが。
「なるほどねぇ」ヒゲを弾きながら、ケットシー様は扉を開けてしまわれました。思わず止めようとした私に、大丈夫だからと目を細め、お気に入りの籠に丸くなっている黒猫の傍へ。靴を履いていても尚、足音を立てないお方です。
黒猫は目を真ん丸にしながらも、自分より大きな猫、いえ、ケットシー様に好奇心を抱いた様子です。屈まれたケットシー様の鼻に自分の鼻を突き合わせ、ご挨拶。
「これはなかなか……妖慣れしているねぇ」ケットシー様は苦笑なさいました。そして、私には聞こえない程の声で――あるいは聞こえていても解らない言葉で――黒猫に何事か囁かれました。
そうしてよしよしと黒猫の頭を撫でると、廊下へおいでになり、旦那様のお部屋への案内を私に請いました。尤も、どうやら長年の付き合いの様で、この屋敷の事は知っているご様子でしたが。
私は再び黒猫を部屋に残し、今度こそ旦那様の部屋へと向かいました。
それからはお持て成しの支度等で少々忙しく立ち働いておりました。ケットシー様は夜半にはお帰りになられ、明け方を前にしてお嬢様、坊ちゃまが相次いでお帰りになられました。
と、黒猫の部屋に入られた坊ちゃま、その黒猫を抱いて出て来られますと、些か慌てた風でお嬢様と私に仰せになられました。
「は、羽が生えてる……!」と。
確かに黒い背中には、やはり黒の、蝙蝠のそれに似た羽。然もそれはパタパタと羽ばたきを繰り返し、今にも飛びそうです。
「な、何があった?」妖の坊ちゃまがこれ程お慌てになられる事など、殆ど無いのですが、これは流石に……。
私ははたと思い出して、先程のケットシー様の来訪をお知らせ致しました。他に思い当たる原因など、ございませんもの。
「なるほど、ケットシーか」お嬢様が笑みを浮かべられました。「あれには幸運を授けたり、願いを叶えたりする力があるからな」
「という事は……」坊ちゃまは黒猫を顔の前に抱え上げ、目線を合わせて仰います。「お前、空を飛びたいとでも願ったのか?」
にゃあ。肯定とも取れる一声と、羽の羽ばたき。どうやらお屋敷周囲を飛び回る蝙蝠とでも遊びたいと思ったのか――それとも、狩りたいとでも思ったのでしょうか?
未だ未だ飛ぶには練習が必要な感じですが……まぁ、でも、愛らしゅうございますから。
坊ちゃまも驚きはなさったものの、どうやら気に入られた御様子。使い魔計画第一歩前進、などと仰られる辺り、どこか子供らしさの残るお方でございます。
それにしてもケットシー様、帰り際に一言、少し寂しげにこう仰っておられました。
「この屋敷のものには我輩の力は余り必要ないかも知れんなぁ」
ケットシー様の幸運付与の魔力。
それが必要ない程の幸運を、私共は持っているのかも知れませんね。
そうそう、黒猫にやっと名前が付きました。
翼の意味を持つ、フリューゲル、と申します。
いつかこの子もお屋敷中を飛び回る様になるのでございましょうか。
……お掃除の手間が少々、増えるかも知れませんね。
ケットシー様。やはり私にも幸運を……。
―了―
何気に出したかったケットシー♪
やっぱり猫の妖だしー♪ それにしても黒猫、羽生やしちゃったよ(苦笑)
すんません、趣味に走りました!(^^;)
「我輩はケットシーである。久し振りに近く迄来たものでな、友の顔を見に寄ったのだ。ご主人にお取次ぎ頂きたい」
猫の妖、ケットシー様。お話には伺っておりましたが、私も初めてお会い致します。
お取次ぎするよりも先に、旦那様からの声が響きました。どこか和まれた声で、お連れしなさい、と。
私はケットシー様を伴い、旦那様のお部屋へと案内に立ちました。
と、黒猫を閉じ込めた部屋の前を通った時、ケットシー様がヒゲをぴくりと。
「珍しいね。この屋敷に普通の猫の気配があるとは」扉越しにも、気配をお察しになられた様です。
「坊ちゃまの猫でございます。何でも使い魔にお育てになられるのだとか……」どこ迄本気かは疑問ですが。
「なるほどねぇ」ヒゲを弾きながら、ケットシー様は扉を開けてしまわれました。思わず止めようとした私に、大丈夫だからと目を細め、お気に入りの籠に丸くなっている黒猫の傍へ。靴を履いていても尚、足音を立てないお方です。
黒猫は目を真ん丸にしながらも、自分より大きな猫、いえ、ケットシー様に好奇心を抱いた様子です。屈まれたケットシー様の鼻に自分の鼻を突き合わせ、ご挨拶。
「これはなかなか……妖慣れしているねぇ」ケットシー様は苦笑なさいました。そして、私には聞こえない程の声で――あるいは聞こえていても解らない言葉で――黒猫に何事か囁かれました。
そうしてよしよしと黒猫の頭を撫でると、廊下へおいでになり、旦那様のお部屋への案内を私に請いました。尤も、どうやら長年の付き合いの様で、この屋敷の事は知っているご様子でしたが。
私は再び黒猫を部屋に残し、今度こそ旦那様の部屋へと向かいました。
それからはお持て成しの支度等で少々忙しく立ち働いておりました。ケットシー様は夜半にはお帰りになられ、明け方を前にしてお嬢様、坊ちゃまが相次いでお帰りになられました。
と、黒猫の部屋に入られた坊ちゃま、その黒猫を抱いて出て来られますと、些か慌てた風でお嬢様と私に仰せになられました。
「は、羽が生えてる……!」と。
確かに黒い背中には、やはり黒の、蝙蝠のそれに似た羽。然もそれはパタパタと羽ばたきを繰り返し、今にも飛びそうです。
「な、何があった?」妖の坊ちゃまがこれ程お慌てになられる事など、殆ど無いのですが、これは流石に……。
私ははたと思い出して、先程のケットシー様の来訪をお知らせ致しました。他に思い当たる原因など、ございませんもの。
「なるほど、ケットシーか」お嬢様が笑みを浮かべられました。「あれには幸運を授けたり、願いを叶えたりする力があるからな」
「という事は……」坊ちゃまは黒猫を顔の前に抱え上げ、目線を合わせて仰います。「お前、空を飛びたいとでも願ったのか?」
にゃあ。肯定とも取れる一声と、羽の羽ばたき。どうやらお屋敷周囲を飛び回る蝙蝠とでも遊びたいと思ったのか――それとも、狩りたいとでも思ったのでしょうか?
未だ未だ飛ぶには練習が必要な感じですが……まぁ、でも、愛らしゅうございますから。
坊ちゃまも驚きはなさったものの、どうやら気に入られた御様子。使い魔計画第一歩前進、などと仰られる辺り、どこか子供らしさの残るお方でございます。
それにしてもケットシー様、帰り際に一言、少し寂しげにこう仰っておられました。
「この屋敷のものには我輩の力は余り必要ないかも知れんなぁ」
ケットシー様の幸運付与の魔力。
それが必要ない程の幸運を、私共は持っているのかも知れませんね。
そうそう、黒猫にやっと名前が付きました。
翼の意味を持つ、フリューゲル、と申します。
いつかこの子もお屋敷中を飛び回る様になるのでございましょうか。
……お掃除の手間が少々、増えるかも知れませんね。
ケットシー様。やはり私にも幸運を……。
―了―
何気に出したかったケットシー♪
やっぱり猫の妖だしー♪ それにしても黒猫、羽生やしちゃったよ(苦笑)
すんません、趣味に走りました!(^^;)
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ん??一番??
わぁ~~めっちゃ良いわぁ~こう言うの好き^^
読んでて楽しい!楽しい! 羽には、思わず微笑んでしまいました。
このシリーズ、早く本当に出版考えた方が良いよ(*^_^*)
ケットシー様、時々来て幸運もたらして欲しいわ♪
読んでて楽しい!楽しい! 羽には、思わず微笑んでしまいました。
このシリーズ、早く本当に出版考えた方が良いよ(*^_^*)
ケットシー様、時々来て幸運もたらして欲しいわ♪
Re:ん??一番??
楽しんで頂けて何より(^^)
ケットシー、常連化する?
しかし、これもまた『猫が増えた』事になるのだろうか(笑)
ケットシー、常連化する?
しかし、これもまた『猫が増えた』事になるのだろうか(笑)
おはよう!
昔はやったアニメ『長靴を履いた猫』を思い出しちゃったよ。(笑)
羽根の生えた猫ねぇ、う~ん、想像がつかないけど。
それにしても、色んな妖のものが居るんだねぇ。
あのね~、以下の部分
>少し寂しげにこう仰っておられたのました。
なんか文(語尾?)が可笑しくない?
羽根の生えた猫ねぇ、う~ん、想像がつかないけど。
それにしても、色んな妖のものが居るんだねぇ。
あのね~、以下の部分
>少し寂しげにこう仰っておられたのました。
なんか文(語尾?)が可笑しくない?
Re:おはよう!
うん、直した(^^;)
書き直そうとして消し損ねてたみたい(笑)
妖……本当、犬だの馬だの猫だの、色々居ますね(笑)
書き直そうとして消し損ねてたみたい(笑)
妖……本当、犬だの馬だの猫だの、色々居ますね(笑)
Re:ふふ
それはもう、油断も隙もあったものではございませんよ(汗)――カメリア談(笑)
Re:昔は
咲ちゃんに羽……可愛いけど、油断してると頭上から猫じゃらしが降ってくる(笑)
キーちゃんは落ちなくなっていいかも?(^^;)
サッカー……大分トリニータもafoolさんのコメレスでやっと覚えた所さ(笑)
キーちゃんは落ちなくなっていいかも?(^^;)
サッカー……大分トリニータもafoolさんのコメレスでやっと覚えた所さ(笑)
つきみぃさん
あっ、それ、私も書こうかと思ったけど、止めたの。
巽さん、サッカー詳しく無さそうだし。(笑)
以前にねぇ、横浜に本拠地を置いていたチームだったんだけどねぇ、財政難から同じ横浜のマリノスと合併しちゃったの。←以来マリノスはF・マリノスに改名。フリューゲルスのFを冠した
当時、外国人のエンゲルスって監督が助けてくれって、日本語で訴えかけていたんだよ。
それ以来、市民クラブとして発足。(横浜FC)
当時、市民とかに募金を呼びかけていたんだけど、名を騙った詐欺とかが横行したりもしたの。
巽さん、サッカー詳しく無さそうだし。(笑)
以前にねぇ、横浜に本拠地を置いていたチームだったんだけどねぇ、財政難から同じ横浜のマリノスと合併しちゃったの。←以来マリノスはF・マリノスに改名。フリューゲルスのFを冠した
当時、外国人のエンゲルスって監督が助けてくれって、日本語で訴えかけていたんだよ。
それ以来、市民クラブとして発足。(横浜FC)
当時、市民とかに募金を呼びかけていたんだけど、名を騙った詐欺とかが横行したりもしたの。
Re:つきみぃさん
サッカーチームも色々あるんですね~。財政難で合併ですか。
それにしても名前を騙った詐欺は許せませんな。
それにしても名前を騙った詐欺は許せませんな。
Re:こんばんわっ
居るんですよ(^^)
私は『ぷよぷよ』のふたごのケットシーを思い出したり(笑)
私は『ぷよぷよ』のふたごのケットシーを思い出したり(笑)
無題
どもども!
ケットシー、何気にロープレに敵キャラとして出てくるんで注目してたんですよね~w
黒猫さんに羽ですか!
言葉でも喋るようになるのかと思ってたんだけど、当てが外れてしまいました
カメリアさんにこそ幸運をって思うけど、このお屋敷に来れた事が一番の幸運って気がしないでもないからな~(笑)
ケットシー、何気にロープレに敵キャラとして出てくるんで注目してたんですよね~w
黒猫さんに羽ですか!
言葉でも喋るようになるのかと思ってたんだけど、当てが外れてしまいました
カメリアさんにこそ幸運をって思うけど、このお屋敷に来れた事が一番の幸運って気がしないでもないからな~(笑)
Re:無題
猫バカさんもロープレ、やりますか?(^^)
喋るようになる、も考えたんだけど……にゃんこが喋る様になったら「ごはん、ごはーん!」「水が無いよー!」とか、カメリアさんが大変になりそうなので(笑)
「にゃあ♪」と要求されると何でも喜んでやっちゃうんですけどねー(笑)
やっぱり猫は……にゃあだねぇ^^
喋るようになる、も考えたんだけど……にゃんこが喋る様になったら「ごはん、ごはーん!」「水が無いよー!」とか、カメリアさんが大変になりそうなので(笑)
「にゃあ♪」と要求されると何でも喜んでやっちゃうんですけどねー(笑)
やっぱり猫は……にゃあだねぇ^^
こんばんは~♪
一瞬、長靴を履いた猫を思い浮かべてしまった!
それも本家ではなくシュレックに出てくる方ね、
で、羽が生えたってとこでは「空とび猫」を思い出してしまった!
翼のある黒猫かぁ~!良いね♪
家にもケットシー様来てくれないかなぁ・・・
(=^_^=) ヘヘヘ♪
それも本家ではなくシュレックに出てくる方ね、
で、羽が生えたってとこでは「空とび猫」を思い出してしまった!
翼のある黒猫かぁ~!良いね♪
家にもケットシー様来てくれないかなぁ・・・
(=^_^=) ヘヘヘ♪
Re:こんばんは~♪
長靴を履いた猫……あれも幸運付与と言えばそうなのかな(映画は見てにゃい・汗)
暴れん坊将軍・キキちゃんに羽が付いたらもう大変ですよ!(^▽^;)
暴れん坊将軍・キキちゃんに羽が付いたらもう大変ですよ!(^▽^;)
無題
こないだの羽つきにゃんこのお話が読みたくって、きちゃいました♪
ケットシーさんからの授かりもの(羽)だったのですね☆可愛いです~。
にゃこたんは、靴もはいていないのに、足音がします。着地音も「どすん」だし^^;
ケットシーさんからの授かりもの(羽)だったのですね☆可愛いです~。
にゃこたんは、靴もはいていないのに、足音がします。着地音も「どすん」だし^^;
Re:無題
やっぱり妖だし、猫だし、多少大きくても足音はしないかと(^^;)
にゃこたん、着地音「どすん」でもいいけど、いつかみたいに足傷めないでね~(>_<)
にゃこたん、着地音「どすん」でもいいけど、いつかみたいに足傷めないでね~(>_<)
ご無沙汰してました!
ケットシー様、想像すると本当に可愛いですね^^
我輩というのはやはり猫だからですか?w
いえ、似合っているのでいいのですが^^;
猫背に蝙蝠の羽ですか!斬新な・・・でも似合いそうw
猫は何をしても可愛いですよねb
あ、あとルビはOperaだと括弧で表示されるようですよ←遅い
我輩というのはやはり猫だからですか?w
いえ、似合っているのでいいのですが^^;
猫背に蝙蝠の羽ですか!斬新な・・・でも似合いそうw
猫は何をしても可愛いですよねb
あ、あとルビはOperaだと括弧で表示されるようですよ←遅い
Re:ご無沙汰してました!
Operaは<ruby>タグ非対応ですか〆(。。)メモメモ。
猫と言えば我輩でしょう!^^
や、猫型妖ですが(笑)
あの館で黒猫が目にする、飛ぶものと言うとやっぱり蝙蝠なので、その所為もあるかも(笑)
猫と言えば我輩でしょう!^^
や、猫型妖ですが(笑)
あの館で黒猫が目にする、飛ぶものと言うとやっぱり蝙蝠なので、その所為もあるかも(笑)