〈2007年9月16日開設〉
これ迄の小説等、纏めてみたいかと思います。主にミステリー系です。
尚、文責・著作権は、巽にあります。無断転載等はお断り致します(する程のものも無いですが)。
絵師様が描いて下さった絵に関しましても、著作権はそれぞれの絵師様に帰属します。無断転載は禁止です。
Admin
Link
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
今でもこんな所があるんだなぁ――静まり返った商店街を歩きながら、琴子は思った。駅前に立ち並びながらも、通り一本向こうの大型店とは打って変わって新春初売りの喧騒も無く、降りたシャッターには「初売りは四日から」の文字が並ぶ。
この時代に、のんびりした話だ。
無論、市場が休みの所為もあるだろうが、大型店では年々、休みさえ無くなりつつあると言うのに。
四日ともなれば勤め人にはもう日常と同じ。正月気分など抜け掛けているだろう。
それでもきっと年末には賑わったのだろうと琴子は想像しながら、一人、モザイク模様の街路を歩く。
小学校六年生の時以来、十年振りの父の実家への帰省。親戚とは言え十年付き合いが無ければ他人も同様。歓迎してくれたし、色々気を遣ってはくれるのだが、それはそれで肩が凝る。
そこでちょっと散歩にと、気を付けるようにと繰り返す祖父母を置いて出て来たのだった。
駅前に商店街がある事位は覚えていたのだが――やはり普段暮らす街とは勝手が違う様だ。
それでも妙に新鮮な気分で、琴子は人っ子一人居ない通りを歩いていた。
そして、その社(やしろ)に辿り着いた。
この時代に、のんびりした話だ。
無論、市場が休みの所為もあるだろうが、大型店では年々、休みさえ無くなりつつあると言うのに。
四日ともなれば勤め人にはもう日常と同じ。正月気分など抜け掛けているだろう。
それでもきっと年末には賑わったのだろうと琴子は想像しながら、一人、モザイク模様の街路を歩く。
小学校六年生の時以来、十年振りの父の実家への帰省。親戚とは言え十年付き合いが無ければ他人も同様。歓迎してくれたし、色々気を遣ってはくれるのだが、それはそれで肩が凝る。
そこでちょっと散歩にと、気を付けるようにと繰り返す祖父母を置いて出て来たのだった。
駅前に商店街がある事位は覚えていたのだが――やはり普段暮らす街とは勝手が違う様だ。
それでも妙に新鮮な気分で、琴子は人っ子一人居ない通りを歩いていた。
そして、その社(やしろ)に辿り着いた。
石造りの鳥居。小さな垣根。
商店街の中の、ごくごく小さな社だった。
対の石灯籠の片方が倒れ、小さな社自体も汚れ、手入れの悪さを感じさせる。
「何処の神社だろう?」琴子は鳥居に掲げられた社名を読もうとしたが、こちらも石の磨耗が激しくて読めない。
何にしてもお正月だと言うのに、人っ子一人居ない、手入れすらされていない社。
こんな所にあるのだから、土地の氏神様か何かだろうに。
此処の人達は余り神様を信じていないのだろうか。それとももっと大きな神社に参拝に行ったのか。それでは地元の商店街から大型店に鞍替えする常連客に文句を言えた義理ではないだろう。
自身も取り分け信心深い方でもない琴子だが、この扱いにはやや気分を損なわれた。
そしてそれ以上に、この社に興味を持った。
名も知れぬ、謂れも知れぬ社。
琴子はそっと、鳥居を潜った。
小さな社の周りをぐるりと巡ってみるも、由来書き一つ、見付からなかった。取り敢えず狐の像すら無い所を見れば、お稲荷様ではないと知れる程度。それにしても荒れた境内だった。枯葉や枯れ枝が落ち、足場が悪い。
そっと社を覗いてみても、店と店の間に挟まれて日照が悪い所為か、小さい割には奥には闇が蟠るばかり。
何故こんなに気に掛かるのだろう? そう思いつつも琴子は探るのを止められなかった。
こうなったらちょっと失礼して、視界を遮る正面の格子を……そう思って、手を伸ばした時だった。
うろつきまわり、かさこそと足音を立てていたからだろう、不意に隣の店の二階の窓が開いた。そして老人の怒鳴り声が降って来た。
「馬鹿者! 早くそこから出んか!」
一階で金物屋を営む老人は、それから直ぐに降りてきた。
怖いお爺さんだ、と一応社の境内から出て身を竦めていた琴子だが、近くで見た彼は自分と背も変わらない、小柄で柔和そうな老人だった。
「お前さん、この辺の子ではないな」一瞥の後、そう言われて琴子は頷く。「何故この社に?」
「散歩で……歩いていたら、荒れた社があったから、何の神様なんだろうって、気になって……。お賽銭盗ろうとか、そんな気は全然……!」
「解っとるよ。そもそも、この社には賽銭など集まるまいし」
「……何の神様なんですか? お正月なのに、荒れっ放しだし、誰もお参りに来る様子も無いし……」それに、境内に居ただけで怒鳴られるなど、初めての事だった。格子を開けようとしていた瞬間だったから、琴子もついびくついてしまったが。「この商店街の氏神様じゃないんですか?」
「……かつてはこの土地の神だった」老人は頷いた。「だが、今では誰も参る者もおらんし、参る事も出来ん」
どういう事?――琴子は当然の疑問を口にした。
「お前さん、神様をどういうものだと思っている?」
疑問を返された。琴子は暫し、首を捻り、漠然とした答えだけれど、と前置きして言う。
「願掛けを聞いてくれる方……とか。実効性があるかどうかは兎も角」
老人はそれを聞いて唸る。
「確かにそうとも言えるが……お前さんは神様にお願いしたら、それ切りにしとらんか?」その言葉にきょとんとした琴子の表情に、老人は説明を続ける。「神様はな、意外と人間的なんだよ。お願いをしたらお礼参りをする、お守りやお札を授かって一年の期限が過ぎたら感謝しながらお焚き上げか、返納する。それを守らんと、臍を曲げる」
「神様が?」お守りに期限があるとさえ思わなかった琴子は目を丸くする。「臍を曲げる?」
「人間的だと言っただろう? 人間だってお願いされて手を貸して、お礼の一言すら無かったら気に食わんだろう」
それはそうだけど――琴子は俄かには信じられなかった。神様が臍を曲げる?
「それで、此処の神様は?」
「……恥ずかしい事ながら、此処の連中はそれを忘れてしまっていた。わしが子供の頃にはもう、此処は障りがあるから近付くなと言われとったよ」
「障り……ですか」琴子は社を振り返った。「でも、私は何とも無かったけど……」
「お前さんはこの土地の者ではないんだろう? 何もお願いもしていない。なら関係は無い。只、粗相をしでかさん内に行った方がいい」
「はい」危うくしでかしそうだった事は黙って、琴子は頷いた。「でも、此処、もうちゃんと祀り直したりは出来ないんですか? 石灯籠とか、倒れちゃってるし……」
「触らぬ神に祟りなし、だよ」老人は頭を振った。やるのであればかつて此処を祀っていた、この一帯の人間が手を繋いで大掛かりにやらなければならない。だが、老人にそれを呼び掛けるだけの力も意欲も無かった。只平穏であれ、それだけだ。
無論、琴子にもそれは無い。この土地に暮らす訳でもないし、親戚以外の知人も無い。
少し、無常を感じるだけだ。
老人に一礼し、やや後ろ髪を引かれながら、琴子は陽の暮れ掛けた商店街を後にした。私には関係無い……と。
* * *
その夜、一旦あてがわれた二階の部屋で床に入った琴子だったが、どうも寝付けず飲み物を求めて一階へ降りた。
途端、やけにひやりとした廊下に、身震いが走り、ふと、足が止まった。
傍らの襖の奥から、父や祖父達の声が漏れ聞こえてくる。
未だ起きているんだ――その会話の中に自分の名を聞いた気がして、琴子は息を潜めた。空気が、また冷えた気がする。
「琴子ちゃんも無事に育って良かったなぁ」
「御陰様で。出産の際は本当に助かるかどうか……医師にもあの子か母体か、どちらかを選べと言われた位だったからねぇ」
「そんなの選べるもんじゃなし……」
「あの時は本当に悩んだよ。でも、苦しい時の神頼みとはよく言ったものだね。名前さえ判らない小さなお社だったけど、ちゃんと聞いてくれたみたいだ」
そう言って笑う父の声は、只の懐かしさに彩られていたが――琴子にはその後の事が酷く気になった。
即ち、お礼参りはしたのか?
だが、襖を開けてそれを質す間も無く、琴子はぐんぐんと冷え込みを強める廊下の空気に意識さえも飲まれ――質す事無く、彼女はその答えを知る事となった。
―了―
最近余り怖い話を書いてなかった気がする……。
や、これも余り怖くないけど☆
商店街の中の、ごくごく小さな社だった。
対の石灯籠の片方が倒れ、小さな社自体も汚れ、手入れの悪さを感じさせる。
「何処の神社だろう?」琴子は鳥居に掲げられた社名を読もうとしたが、こちらも石の磨耗が激しくて読めない。
何にしてもお正月だと言うのに、人っ子一人居ない、手入れすらされていない社。
こんな所にあるのだから、土地の氏神様か何かだろうに。
此処の人達は余り神様を信じていないのだろうか。それとももっと大きな神社に参拝に行ったのか。それでは地元の商店街から大型店に鞍替えする常連客に文句を言えた義理ではないだろう。
自身も取り分け信心深い方でもない琴子だが、この扱いにはやや気分を損なわれた。
そしてそれ以上に、この社に興味を持った。
名も知れぬ、謂れも知れぬ社。
琴子はそっと、鳥居を潜った。
小さな社の周りをぐるりと巡ってみるも、由来書き一つ、見付からなかった。取り敢えず狐の像すら無い所を見れば、お稲荷様ではないと知れる程度。それにしても荒れた境内だった。枯葉や枯れ枝が落ち、足場が悪い。
そっと社を覗いてみても、店と店の間に挟まれて日照が悪い所為か、小さい割には奥には闇が蟠るばかり。
何故こんなに気に掛かるのだろう? そう思いつつも琴子は探るのを止められなかった。
こうなったらちょっと失礼して、視界を遮る正面の格子を……そう思って、手を伸ばした時だった。
うろつきまわり、かさこそと足音を立てていたからだろう、不意に隣の店の二階の窓が開いた。そして老人の怒鳴り声が降って来た。
「馬鹿者! 早くそこから出んか!」
一階で金物屋を営む老人は、それから直ぐに降りてきた。
怖いお爺さんだ、と一応社の境内から出て身を竦めていた琴子だが、近くで見た彼は自分と背も変わらない、小柄で柔和そうな老人だった。
「お前さん、この辺の子ではないな」一瞥の後、そう言われて琴子は頷く。「何故この社に?」
「散歩で……歩いていたら、荒れた社があったから、何の神様なんだろうって、気になって……。お賽銭盗ろうとか、そんな気は全然……!」
「解っとるよ。そもそも、この社には賽銭など集まるまいし」
「……何の神様なんですか? お正月なのに、荒れっ放しだし、誰もお参りに来る様子も無いし……」それに、境内に居ただけで怒鳴られるなど、初めての事だった。格子を開けようとしていた瞬間だったから、琴子もついびくついてしまったが。「この商店街の氏神様じゃないんですか?」
「……かつてはこの土地の神だった」老人は頷いた。「だが、今では誰も参る者もおらんし、参る事も出来ん」
どういう事?――琴子は当然の疑問を口にした。
「お前さん、神様をどういうものだと思っている?」
疑問を返された。琴子は暫し、首を捻り、漠然とした答えだけれど、と前置きして言う。
「願掛けを聞いてくれる方……とか。実効性があるかどうかは兎も角」
老人はそれを聞いて唸る。
「確かにそうとも言えるが……お前さんは神様にお願いしたら、それ切りにしとらんか?」その言葉にきょとんとした琴子の表情に、老人は説明を続ける。「神様はな、意外と人間的なんだよ。お願いをしたらお礼参りをする、お守りやお札を授かって一年の期限が過ぎたら感謝しながらお焚き上げか、返納する。それを守らんと、臍を曲げる」
「神様が?」お守りに期限があるとさえ思わなかった琴子は目を丸くする。「臍を曲げる?」
「人間的だと言っただろう? 人間だってお願いされて手を貸して、お礼の一言すら無かったら気に食わんだろう」
それはそうだけど――琴子は俄かには信じられなかった。神様が臍を曲げる?
「それで、此処の神様は?」
「……恥ずかしい事ながら、此処の連中はそれを忘れてしまっていた。わしが子供の頃にはもう、此処は障りがあるから近付くなと言われとったよ」
「障り……ですか」琴子は社を振り返った。「でも、私は何とも無かったけど……」
「お前さんはこの土地の者ではないんだろう? 何もお願いもしていない。なら関係は無い。只、粗相をしでかさん内に行った方がいい」
「はい」危うくしでかしそうだった事は黙って、琴子は頷いた。「でも、此処、もうちゃんと祀り直したりは出来ないんですか? 石灯籠とか、倒れちゃってるし……」
「触らぬ神に祟りなし、だよ」老人は頭を振った。やるのであればかつて此処を祀っていた、この一帯の人間が手を繋いで大掛かりにやらなければならない。だが、老人にそれを呼び掛けるだけの力も意欲も無かった。只平穏であれ、それだけだ。
無論、琴子にもそれは無い。この土地に暮らす訳でもないし、親戚以外の知人も無い。
少し、無常を感じるだけだ。
老人に一礼し、やや後ろ髪を引かれながら、琴子は陽の暮れ掛けた商店街を後にした。私には関係無い……と。
* * *
その夜、一旦あてがわれた二階の部屋で床に入った琴子だったが、どうも寝付けず飲み物を求めて一階へ降りた。
途端、やけにひやりとした廊下に、身震いが走り、ふと、足が止まった。
傍らの襖の奥から、父や祖父達の声が漏れ聞こえてくる。
未だ起きているんだ――その会話の中に自分の名を聞いた気がして、琴子は息を潜めた。空気が、また冷えた気がする。
「琴子ちゃんも無事に育って良かったなぁ」
「御陰様で。出産の際は本当に助かるかどうか……医師にもあの子か母体か、どちらかを選べと言われた位だったからねぇ」
「そんなの選べるもんじゃなし……」
「あの時は本当に悩んだよ。でも、苦しい時の神頼みとはよく言ったものだね。名前さえ判らない小さなお社だったけど、ちゃんと聞いてくれたみたいだ」
そう言って笑う父の声は、只の懐かしさに彩られていたが――琴子にはその後の事が酷く気になった。
即ち、お礼参りはしたのか?
だが、襖を開けてそれを質す間も無く、琴子はぐんぐんと冷え込みを強める廊下の空気に意識さえも飲まれ――質す事無く、彼女はその答えを知る事となった。
―了―
最近余り怖い話を書いてなかった気がする……。
や、これも余り怖くないけど☆
PR
この記事にコメントする
Re:こんばんは~☆
こちらこそ、本年も宜しくです~(^^)
裕見子さん♪
新年早々、怖い話に当たっちゃったねぇ(^^;)
裕見子さん♪
新年早々、怖い話に当たっちゃったねぇ(^^;)
こんばんは。
お邪魔します~。
途中までふむふむと読んでいたのですが、
夜の会話のシーンから冷や汗が出る思いでした…。
怖かったです…。
神社のお礼参りって普段意識しないだけに
改めてきちんとしなければと思いました…。
途中までふむふむと読んでいたのですが、
夜の会話のシーンから冷や汗が出る思いでした…。
怖かったです…。
神社のお礼参りって普段意識しないだけに
改めてきちんとしなければと思いました…。
Re:こんばんは。
いらっしゃいませ~(^^)
神様は案外人間臭いし、いつ何処でお世話になってるかも知れない☆
取り敢えず、私の場合、このネタのモデルになって下さった小さい神社に感謝(-人-)
や、本当にあったんですよ、石灯籠も倒れた儘の神社。あの商店街、大丈夫かいな。
神様は案外人間臭いし、いつ何処でお世話になってるかも知れない☆
取り敢えず、私の場合、このネタのモデルになって下さった小さい神社に感謝(-人-)
や、本当にあったんですよ、石灯籠も倒れた儘の神社。あの商店街、大丈夫かいな。
Re:こんばんは
お、流石afoolさん。ちゃんと返納に行って来たんだ!^^
……行ってなかったらもうちょっと怖い気分が味わえたのに……なんて事は思ってませんよ? はい(笑)
……行ってなかったらもうちょっと怖い気分が味わえたのに……なんて事は思ってませんよ? はい(笑)
Re:ドキ!ギョ!
お礼参り、忘れる事多いですよね(^^;)
神話とか見ても意外と人間っぽいからねぇ、神様。
都合のいい時だけ頼られると、拗ねちゃうかも? なんて脅してどうする、私。
神話とか見ても意外と人間っぽいからねぇ、神様。
都合のいい時だけ頼られると、拗ねちゃうかも? なんて脅してどうする、私。
Re:無題
コメント有難うございます(^^)
じわ~~っと来ましたか。
頭の毛迄! それは有難うございます。怖い話冥利に尽きます(?)
じわ~~っと来ましたか。
頭の毛迄! それは有難うございます。怖い話冥利に尽きます(?)
お礼…
結末が想像だけってので余計に怖い^^;
想像力はたくましいので(笑)
お礼は言われないとむかつくけどいわないのは忘れちゃうかも。。
母の健康祈願したんだけど。。全快にはならないからお礼参りは行ってないなぁ…
報告くらいは行こうかな。。。
思い出したら気になるしね!!
どうもありがとうです(^^)
想像力はたくましいので(笑)
お礼は言われないとむかつくけどいわないのは忘れちゃうかも。。
母の健康祈願したんだけど。。全快にはならないからお礼参りは行ってないなぁ…
報告くらいは行こうかな。。。
思い出したら気になるしね!!
どうもありがとうです(^^)
Re:お礼…
見えないし、本当に効いてるのかも解らないだけに忘れがちになりますよね。神様。
お母様、お大事にです。
お母様、お大事にです。
Re:ほぉ~
謙虚さやお礼の気持ちは大事ですよね。
人間相手でも、これを忘れるとトラブルの元だし☆
人間相手でも、これを忘れるとトラブルの元だし☆
無題
シンは神社とかいかないからなぁ。
あ、でも、守ってくれてる色々なものに、ありがとうはいってるから、いいよね……。
まぁ、でも、できるだけ、確かになにかしなくちゃな。
っていうか。純な琴子が……。
あ、でも、守ってくれてる色々なものに、ありがとうはいってるから、いいよね……。
まぁ、でも、できるだけ、確かになにかしなくちゃな。
っていうか。純な琴子が……。
Re:無題
今日、モデルにした神社に行こうとしたら無かったー☆
や、長年行かない商店街にあったので――マジで正月休み真っ只中でした^^;――思い出したのとちょうどそちらへ親戚回りしたのとで、行ってみたんだけど。
どこかに移転したのかなぁ? 神社はそうそう移転しないと思うんだけど……。
や、長年行かない商店街にあったので――マジで正月休み真っ只中でした^^;――思い出したのとちょうどそちらへ親戚回りしたのとで、行ってみたんだけど。
どこかに移転したのかなぁ? 神社はそうそう移転しないと思うんだけど……。
Re:してなかったね?
有難うございます。
そうそう、祀るのならちゃんとしないとね~。
琴子ちゃんもお父さんがお礼参りしていれば……よよよ。
そうそう、祀るのならちゃんとしないとね~。
琴子ちゃんもお父さんがお礼参りしていれば……よよよ。
無題
最後のどんでん返しがドキッとして
面白かったです~(^^)
お礼参り・・・忘れちゃいますね。
お願いしたこと自体、忘れちゃうので
今年はお願いしませんでした^^;
だいたい、絶対絶命のピンチの時
助けてもらった記憶がないも~ん☆
でも、神社仏閣の雰囲気って好きです♪
面白かったです~(^^)
お礼参り・・・忘れちゃいますね。
お願いしたこと自体、忘れちゃうので
今年はお願いしませんでした^^;
だいたい、絶対絶命のピンチの時
助けてもらった記憶がないも~ん☆
でも、神社仏閣の雰囲気って好きです♪
Re:無題
有難うございます~(^^)
苦しい時の神頼み、頼む事が無いのが一番です☆
うん、雰囲気は私も好き。荒れてるとこは怖いけど。
苦しい時の神頼み、頼む事が無いのが一番です☆
うん、雰囲気は私も好き。荒れてるとこは怖いけど。
Re:答えは!?
名無しの神様としては、自分が力を貸していなかったら琴子は無事ではなかったという自負があり……貸した力を取り返すとなると、やはり……★
怖いと言うか暗い話ですね(--;)
怖いと言うか暗い話ですね(--;)
本来の氏神ってまだ居るんでしょうか
たーたーりーじゃー
なんて言葉がよぎりました。いやはや恐い恐い。
でも日本って基本的に神頼み、
神様なんて在ってないような文化ですから、
あまり気にしなくてもいいような。
個人的にそれをよくは思えませんが、
現金な日本人なら仕方ないことかなと明らめてます。
そんなこと言う私・・・・・・実は母が○媒師(伏せれてない?
そうそう、リンクしてもいいですか?
なんて言葉がよぎりました。いやはや恐い恐い。
でも日本って基本的に神頼み、
神様なんて在ってないような文化ですから、
あまり気にしなくてもいいような。
個人的にそれをよくは思えませんが、
現金な日本人なら仕方ないことかなと明らめてます。
そんなこと言う私・・・・・・実は母が○媒師(伏せれてない?
そうそう、リンクしてもいいですか?
Re:本来の氏神ってまだ居るんでしょうか
八百万と言うだけに訳解らなくなっている面はありますね(^^;)
自然神や土着信仰、御霊信仰、更に海外からの神仏迄、日本人、何でも吸収してきたからなぁ。
って、ご母堂が○媒師ですか!(伏字になってにゃい・笑)
リンクの件はOKですよ。こちらもさせて頂きますね。
自然神や土着信仰、御霊信仰、更に海外からの神仏迄、日本人、何でも吸収してきたからなぁ。
って、ご母堂が○媒師ですか!(伏字になってにゃい・笑)
リンクの件はOKですよ。こちらもさせて頂きますね。
あき?(笑)
すまぬ…少し恐かったから、寒い駄洒落でもと思ってね(笑)
神も何も元は人とか動物なんだしさ、奉られてるからって、なんで見ず知らずの赤の他人の願い事を聞かなきゃいけないのか…奉られてる本人にとっては疑問だよ。
いわれはいろいろ有るんだろーけど、そんなの後から作った話に尾鰭がついたんだと思うんだ
それが、私の無神論者である理由の一つ。
とにかく私は神を信じない人なのさ。
でもさーやっぱり、こういう話は怖いのよね
神も何も元は人とか動物なんだしさ、奉られてるからって、なんで見ず知らずの赤の他人の願い事を聞かなきゃいけないのか…奉られてる本人にとっては疑問だよ。
いわれはいろいろ有るんだろーけど、そんなの後から作った話に尾鰭がついたんだと思うんだ
それが、私の無神論者である理由の一つ。
とにかく私は神を信じない人なのさ。
でもさーやっぱり、こういう話は怖いのよね
Re:あき?(笑)
八代?(笑)
元はアニミズムや自然物、更には人ですからねぇ。
然もそういった神を神たらしめているのは、人間の信仰に他ならず。ならやはり人間的になるのも止むなしかと。どうしても人間的思考の末になるのよね。
御霊信仰なんて当の神様にとってはどうなのかしらん? 祟りがあって怖いとされるから祀られる。どうかするとその成り立ちには呪術っぽい匂いさえして……学問的には面白し。
元はアニミズムや自然物、更には人ですからねぇ。
然もそういった神を神たらしめているのは、人間の信仰に他ならず。ならやはり人間的になるのも止むなしかと。どうしても人間的思考の末になるのよね。
御霊信仰なんて当の神様にとってはどうなのかしらん? 祟りがあって怖いとされるから祀られる。どうかするとその成り立ちには呪術っぽい匂いさえして……学問的には面白し。
Re:こんばんわ★
「プンプン!」とか言ってる神様、何だか怖そう……(--;)
無邪気そうなのが怖い。無邪気ゆえに躊躇わないから。
無邪気そうなのが怖い。無邪気ゆえに躊躇わないから。