〈2007年9月16日開設〉
これ迄の小説等、纏めてみたいかと思います。主にミステリー系です。
尚、文責・著作権は、巽にあります。無断転載等はお断り致します(する程のものも無いですが)。
絵師様が描いて下さった絵に関しましても、著作権はそれぞれの絵師様に帰属します。無断転載は禁止です。
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「それで、人に頼む前にご自分で考えてはみたのですか?」椚が返した茶器に、再び熱い日本茶を注ぎながら、庵が訊いた。素知らぬ顔で椚の前に、差し出す。
椚の眉間に皺が寄ったのは、お茶の苦さの所為か事件の所為か。
椚の眉間に皺が寄ったのは、お茶の苦さの所為か事件の所為か。
「俺は四女の瞳が三女、紫を庇っているという見解に一票だ。前の二人は恐らく供述通りだろう。嘘をついても次が来れば直ぐバレる――翠は紫を急かしさえしてたからな」
「では、凶器は?」
「……瞳が騒ぎを起こして引き付けている間に、紫自身が処分したんじゃないか?」暫し考えた後、椚は言った。「順に言うと、姉二人が用を済ませて紫に行くように言ったのが五十五分。その頃は瞳は厨房に居た。その直ぐ後瞳が茶室に行ってみると、紫が巌を殺害していた。それを慌てて庇おうと、彼女は自分の簪を突き立て、紫は逃がした」
何だ、聞かなくてもよかったんじゃないか?――椚は苦い茶に付き合った事を少し後悔した。誘ったのは自分だが。いや、この苦さが頭を刺激したのかも……?
「考えてみれば彼女達は順番で争っていた。それはそうだよな。自分が行った直ぐ次に誰かが行けば誤魔化し様がないもんな。毒付きの凶器を用意していたという事は突発的なものではないという事だし……。だから紫は最後になりたかったんだ」
「最後なら外部の侵入者とか、誤魔化し様があった……と?」茶を美味しそうに啜って、庵は静かに言った。「ところがそこへ瞳さんが来てしまい……彼女は紫さんを庇い立てした……そういう事ですか?」
「でもそれなら、会わなかったって態々証言するのも変じゃないですか?」棗が言った。「然も彼女は父親に巌が機嫌を害しているかも……とご注進に及んでいるんですよね?」
「だから、瞳が庇ってくれるから……」椚の自信が揺らいだ。「どうせ挨拶が終わったら父親も出向く予定だった訳だし……」
「なら別に何事もなく挨拶を終えました、でもいいんじゃないですか? 会ってない、なんて言ったら却って、自分かその前の翠さんに嫌疑が掛かると思いませんか?」
「だからその時には瞳が茶室に居たし……」
「元々部外者の仕業にする心算だったのなら、彼女に罪を着せる必要は無いでしょう? 罪を着てくれる位なら、口裏を合わせて不審者を見たとでも言って貰う事も可能じゃないですか。その方が後々、お互いに監視も出来ますし――警察に身柄が渡ってから『実は……』なんて言われないようにね」
「監視って……棗君、怖い事言うね」
「では何故瞳さんはご遺体に玉簪を……?」未だやや寂しい桜の一枝を見詰めて、呟く様に、庵が言った。「庇う為でもないとすれば一体何故でしょうね?」
尋ねていると言うより、考えてみろという口調。
「ちょうど……殺した所だった……?」椚の答えは曖昧だった。「じゃあ、やっぱり瞳が……使用人が行く直前に? しかし巌は既に死んでいた。幾ら即効性の毒でも……」
瞳が厨房で確認されたのは五十五分。その後に行き、刺したとしても二時迄に死亡するものだろうか? それに凶器の違いは?
椚がそれらを問うと、庵が一つだけ、と確認を入れた。
「厨房で見掛けられた際、瞳さんは玉簪を挿していましたか?」
「え?」椚は途惑いつつも、答える。「ああ。いつもと同じ様にしていたと聞いた」
件の玉簪は愛用品で、その日もずっと着けていたという話は聞いてはいたが……それが凶器ではないし、彼女と共にあったからと言ってどうなるのだろう? 椚は友人の言葉に首を捻った。が、庵は更にこんな事を言い出す。
「それは本当に挿しているのをどなたか見ましたか? 飾りの玉だけではありませんでしたか? 本体の軸はいつもと同じ物でしたか?」
「……そこ迄は……」確認していない、と椚は首を捻る。
「では明日でも結構です。確認してみて下さい。でないと断言は出来ません」
説明だけはしろ、と迫ると、庵は喉を湿した。
「では、あくまでも私達――棗も一緒でしょう?――の意見としてですが、犯人は秦瞳さんです」棗が頷くのを確認して、彼はそう言った。
「彼女は次女、翠さんが去った茶室に入り、巌さんを刺したんです」棗が言った。「その後、紫さんが来て、巌さんの返事が無いものだから入らずに戻った――ここは彼女の証言通りでしょう」
「しかし、その時には瞳は厨房に居たと……」
「ええ」庵が頷く。「刺した後、厨房へ一見いつもと同じ様に姿を見せました」
「一見……?」気になる言葉に椚が反応する。
「簪がね、飾りの玉以外、違ってたんだと思いますよ」棗が悪戯っぽく笑う。「多分処分し易い木の串か何かだったと思います」
「串……?」それで先程の質問か、と納得しつつも椚は疑問顔。「何で?」
「本来の軸は、玉を外され、ご遺体に残った儘だったと思われます」庵が言った。
「じゃあ、その軸が凶器? しかし長さが……」
「事件後計測した長さは、瞳さんが玉を戻した後のじゃあ?」と、棗。「玉の大きさがどの位か解らないけど、有るか無いかで数センチの誤差は出るんじゃないですか?」
「じゃあ、瞳は厨房で姿を見せた後、紫も去った茶室に行き、簪の玉を戻してまた遺体に刺した……? し、しかし、血は? 一面血の海だったんだぞ?」
厨房に現れた際、着物には少なくとも目立つ汚れなど無かったと言う。
「刺傷に凶器が残っている場合、凶器と傷の周りの組織が蓋となって出血が抑えられる――そして抜いた時に……」言って、庵は眉を顰めた。「本当に出血したのは数分の後に戻って来た瞳さんが玉を戻す為に簪を抜いた時ですよ。そうして彼女は再び、刺したんです」
「何故、再び刺す必要が……」
「椚の様に、彼女が誰かを庇っていると考えてくれる人が居るからですよ」庵はふと、目を伏せた。「彼女は娘さん達を庇っているのではありません。寧ろ、陥れようと……」
「……」椚は暫し、沈黙した。
「彼女は紫さんの気弱な性格もよく知ってましたよね」棗が言った。「直ぐ戻って来た姉達に巌さんが気分を害しているだろうと思っている彼女に、沈黙は怖かった事でしょうね」
だから部屋にも入れず、父親に知らせに行くだろう事も、瞳は予想した。
「そうして……自らが血を被る事で、姉達を庇おうとした異母姉妹を演じた……そういう事なのか?」茫然と、椚は言った。「いずれ取調べ中に『実は自分が行った時には巌は死んでいて、姉妹の誰かがやったと思ったので咄嗟に簪を……』と証言を翻す心算だと?」
「無論、彼女達の誰かではないのですから、後日疑いは晴れるでしょうが……」
「旧家のお嬢さん達には、警察から嫌疑を掛けられたってだけでも、色々痛手なんじゃないですか?」庵の言葉を棗が引き継ぐ。「秦の家自体にも」
娘達との仲は良好だったとは言っても、軋轢が全く無かった訳ではないのだろう。姉達は嫌がっていた様だが、今回の縁談に名が挙がらなかった事も、彼女にとっては差別と映ったのかも知れない。
「何にしても物的証拠としては、例の玉簪を調べ直してみる事ですね」そろそろ冷えてきた、と茶器を片付けながら庵が言った。「毒を塗った簪をその儘挿していたのでは髪に毒が付着してしまいます。恐らく毒が塗られていたのは普段玉に隠れている部分でしょう。玉を外してみれば、毒や拭いた位では誤魔化せないルミノール反応や……色々出るでしょうね」
棗が片付けを手伝いつつ、頷く。
「解った……」心なしか元気なく、椚は頷いた。
「……未だ解らない事があるみたいな顔ですけれど?」
「異母姉妹とは言え……本気で姉を陥れたり出来るもんなのか? 人を殺して迄……」
楡兄弟は顔を見合わせた。そして同時に言う。
『済みません。それは私には解りかねます』
「只、彼女は直接姉妹達を傷付けようとはしていません。本当の思いは彼女自身にしか……あるいは彼女自身にも解らないかも知れません」すっかり帰り支度を整えて庵は言い、春の寒さにくしゃみを洩らした椚に苦笑しつつ、言葉を掛けた。「大丈夫ですか? 深夜の花見で風邪をひいたなんて、同僚の方に笑われますよ?」
「ああ。ちょっと……今夜は寒かったな」椚は苦笑いを返した。
この後署に戻って確認するべき事だけでも伝えておく、という椚に、逆方向へ脚を向けながら庵は言った。
「明日はおいでになりますか?」
明日は店は休みではないのかと椚は問うた。だから今夜こんなに遅く迄付き合ってくれた筈。しかし庵は笑って、開けておくと言う。但し事件の話は厳禁で、と。
翌日バーに現れた椚は、その言葉通り、深々とした礼だけで事件の終わりを告げた。
―了―
……という事でしたー。
「では、凶器は?」
「……瞳が騒ぎを起こして引き付けている間に、紫自身が処分したんじゃないか?」暫し考えた後、椚は言った。「順に言うと、姉二人が用を済ませて紫に行くように言ったのが五十五分。その頃は瞳は厨房に居た。その直ぐ後瞳が茶室に行ってみると、紫が巌を殺害していた。それを慌てて庇おうと、彼女は自分の簪を突き立て、紫は逃がした」
何だ、聞かなくてもよかったんじゃないか?――椚は苦い茶に付き合った事を少し後悔した。誘ったのは自分だが。いや、この苦さが頭を刺激したのかも……?
「考えてみれば彼女達は順番で争っていた。それはそうだよな。自分が行った直ぐ次に誰かが行けば誤魔化し様がないもんな。毒付きの凶器を用意していたという事は突発的なものではないという事だし……。だから紫は最後になりたかったんだ」
「最後なら外部の侵入者とか、誤魔化し様があった……と?」茶を美味しそうに啜って、庵は静かに言った。「ところがそこへ瞳さんが来てしまい……彼女は紫さんを庇い立てした……そういう事ですか?」
「でもそれなら、会わなかったって態々証言するのも変じゃないですか?」棗が言った。「然も彼女は父親に巌が機嫌を害しているかも……とご注進に及んでいるんですよね?」
「だから、瞳が庇ってくれるから……」椚の自信が揺らいだ。「どうせ挨拶が終わったら父親も出向く予定だった訳だし……」
「なら別に何事もなく挨拶を終えました、でもいいんじゃないですか? 会ってない、なんて言ったら却って、自分かその前の翠さんに嫌疑が掛かると思いませんか?」
「だからその時には瞳が茶室に居たし……」
「元々部外者の仕業にする心算だったのなら、彼女に罪を着せる必要は無いでしょう? 罪を着てくれる位なら、口裏を合わせて不審者を見たとでも言って貰う事も可能じゃないですか。その方が後々、お互いに監視も出来ますし――警察に身柄が渡ってから『実は……』なんて言われないようにね」
「監視って……棗君、怖い事言うね」
「では何故瞳さんはご遺体に玉簪を……?」未だやや寂しい桜の一枝を見詰めて、呟く様に、庵が言った。「庇う為でもないとすれば一体何故でしょうね?」
尋ねていると言うより、考えてみろという口調。
「ちょうど……殺した所だった……?」椚の答えは曖昧だった。「じゃあ、やっぱり瞳が……使用人が行く直前に? しかし巌は既に死んでいた。幾ら即効性の毒でも……」
瞳が厨房で確認されたのは五十五分。その後に行き、刺したとしても二時迄に死亡するものだろうか? それに凶器の違いは?
椚がそれらを問うと、庵が一つだけ、と確認を入れた。
「厨房で見掛けられた際、瞳さんは玉簪を挿していましたか?」
「え?」椚は途惑いつつも、答える。「ああ。いつもと同じ様にしていたと聞いた」
件の玉簪は愛用品で、その日もずっと着けていたという話は聞いてはいたが……それが凶器ではないし、彼女と共にあったからと言ってどうなるのだろう? 椚は友人の言葉に首を捻った。が、庵は更にこんな事を言い出す。
「それは本当に挿しているのをどなたか見ましたか? 飾りの玉だけではありませんでしたか? 本体の軸はいつもと同じ物でしたか?」
「……そこ迄は……」確認していない、と椚は首を捻る。
「では明日でも結構です。確認してみて下さい。でないと断言は出来ません」
説明だけはしろ、と迫ると、庵は喉を湿した。
「では、あくまでも私達――棗も一緒でしょう?――の意見としてですが、犯人は秦瞳さんです」棗が頷くのを確認して、彼はそう言った。
「彼女は次女、翠さんが去った茶室に入り、巌さんを刺したんです」棗が言った。「その後、紫さんが来て、巌さんの返事が無いものだから入らずに戻った――ここは彼女の証言通りでしょう」
「しかし、その時には瞳は厨房に居たと……」
「ええ」庵が頷く。「刺した後、厨房へ一見いつもと同じ様に姿を見せました」
「一見……?」気になる言葉に椚が反応する。
「簪がね、飾りの玉以外、違ってたんだと思いますよ」棗が悪戯っぽく笑う。「多分処分し易い木の串か何かだったと思います」
「串……?」それで先程の質問か、と納得しつつも椚は疑問顔。「何で?」
「本来の軸は、玉を外され、ご遺体に残った儘だったと思われます」庵が言った。
「じゃあ、その軸が凶器? しかし長さが……」
「事件後計測した長さは、瞳さんが玉を戻した後のじゃあ?」と、棗。「玉の大きさがどの位か解らないけど、有るか無いかで数センチの誤差は出るんじゃないですか?」
「じゃあ、瞳は厨房で姿を見せた後、紫も去った茶室に行き、簪の玉を戻してまた遺体に刺した……? し、しかし、血は? 一面血の海だったんだぞ?」
厨房に現れた際、着物には少なくとも目立つ汚れなど無かったと言う。
「刺傷に凶器が残っている場合、凶器と傷の周りの組織が蓋となって出血が抑えられる――そして抜いた時に……」言って、庵は眉を顰めた。「本当に出血したのは数分の後に戻って来た瞳さんが玉を戻す為に簪を抜いた時ですよ。そうして彼女は再び、刺したんです」
「何故、再び刺す必要が……」
「椚の様に、彼女が誰かを庇っていると考えてくれる人が居るからですよ」庵はふと、目を伏せた。「彼女は娘さん達を庇っているのではありません。寧ろ、陥れようと……」
「……」椚は暫し、沈黙した。
「彼女は紫さんの気弱な性格もよく知ってましたよね」棗が言った。「直ぐ戻って来た姉達に巌さんが気分を害しているだろうと思っている彼女に、沈黙は怖かった事でしょうね」
だから部屋にも入れず、父親に知らせに行くだろう事も、瞳は予想した。
「そうして……自らが血を被る事で、姉達を庇おうとした異母姉妹を演じた……そういう事なのか?」茫然と、椚は言った。「いずれ取調べ中に『実は自分が行った時には巌は死んでいて、姉妹の誰かがやったと思ったので咄嗟に簪を……』と証言を翻す心算だと?」
「無論、彼女達の誰かではないのですから、後日疑いは晴れるでしょうが……」
「旧家のお嬢さん達には、警察から嫌疑を掛けられたってだけでも、色々痛手なんじゃないですか?」庵の言葉を棗が引き継ぐ。「秦の家自体にも」
娘達との仲は良好だったとは言っても、軋轢が全く無かった訳ではないのだろう。姉達は嫌がっていた様だが、今回の縁談に名が挙がらなかった事も、彼女にとっては差別と映ったのかも知れない。
「何にしても物的証拠としては、例の玉簪を調べ直してみる事ですね」そろそろ冷えてきた、と茶器を片付けながら庵が言った。「毒を塗った簪をその儘挿していたのでは髪に毒が付着してしまいます。恐らく毒が塗られていたのは普段玉に隠れている部分でしょう。玉を外してみれば、毒や拭いた位では誤魔化せないルミノール反応や……色々出るでしょうね」
棗が片付けを手伝いつつ、頷く。
「解った……」心なしか元気なく、椚は頷いた。
「……未だ解らない事があるみたいな顔ですけれど?」
「異母姉妹とは言え……本気で姉を陥れたり出来るもんなのか? 人を殺して迄……」
楡兄弟は顔を見合わせた。そして同時に言う。
『済みません。それは私には解りかねます』
「只、彼女は直接姉妹達を傷付けようとはしていません。本当の思いは彼女自身にしか……あるいは彼女自身にも解らないかも知れません」すっかり帰り支度を整えて庵は言い、春の寒さにくしゃみを洩らした椚に苦笑しつつ、言葉を掛けた。「大丈夫ですか? 深夜の花見で風邪をひいたなんて、同僚の方に笑われますよ?」
「ああ。ちょっと……今夜は寒かったな」椚は苦笑いを返した。
この後署に戻って確認するべき事だけでも伝えておく、という椚に、逆方向へ脚を向けながら庵は言った。
「明日はおいでになりますか?」
明日は店は休みではないのかと椚は問うた。だから今夜こんなに遅く迄付き合ってくれた筈。しかし庵は笑って、開けておくと言う。但し事件の話は厳禁で、と。
翌日バーに現れた椚は、その言葉通り、深々とした礼だけで事件の終わりを告げた。
―了―
……という事でしたー。
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Re:こんばんは♪
まぁ、だから動機もあるんだけどね(^^;)
只、本当に姉妹仲が(表面上だけ良くて)悪かったんだとすれば、三人の内の誰かが不本意な嫁ぎ方をするのをほくそえんで見ているという手もあったかと思うけど……庵が言う様にそれこそ本人のみ、あるいは本人の無意識のみぞ知る。
只、本当に姉妹仲が(表面上だけ良くて)悪かったんだとすれば、三人の内の誰かが不本意な嫁ぎ方をするのをほくそえんで見ているという手もあったかと思うけど……庵が言う様にそれこそ本人のみ、あるいは本人の無意識のみぞ知る。
Re:こんばんは
今の所快調♪
それよりこれ、相当解り難いかな?(~_~;)
本家の時もなかなか書き込み無かったけど、当てずっぽうでも通りすがりでもいいから参加して欲しいにゃ。
被害者……嫌な爺さんになり過ぎた?(^^;)
ある意味瞳さんに利用された形になるんだけど……。彼女としては姉妹の、ひいては家の評判を落としたかった訳だから、彼でなくてもよかったし。
それよりこれ、相当解り難いかな?(~_~;)
本家の時もなかなか書き込み無かったけど、当てずっぽうでも通りすがりでもいいから参加して欲しいにゃ。
被害者……嫌な爺さんになり過ぎた?(^^;)
ある意味瞳さんに利用された形になるんだけど……。彼女としては姉妹の、ひいては家の評判を落としたかった訳だから、彼でなくてもよかったし。
Re:おはようございます
ん~、動機はある意味(使用人除いて)皆にあるんだけどね。
爺さんが嫌だ! という(笑)秦氏や夫人にしても望んでいる付き合いでもないし、やっぱり年若い娘を嫁がせたい相手でもないし。
瞳のはちょっと歪んでるけど。
夫人……流石に茶室に近付いたという描写さえしてない人を犯人には出来ないにゃ^^;
爺さんが嫌だ! という(笑)秦氏や夫人にしても望んでいる付き合いでもないし、やっぱり年若い娘を嫁がせたい相手でもないし。
瞳のはちょっと歪んでるけど。
夫人……流石に茶室に近付いたという描写さえしてない人を犯人には出来ないにゃ^^;
Re:納得
「玉」簪と態々指定してるのがネタでした(^^)v
寧ろ若い子が好きってだけで他に描写殆ど無いのに、嫌な爺さんが定着している巌って一体(爆)
寧ろ若い子が好きってだけで他に描写殆ど無いのに、嫌な爺さんが定着している巌って一体(爆)
ん~~~
巽さんのは、まず漢字の読みが難しいのが難点かなぁ?
話は、もう少しまとめると犯人解ってしまうだろうしね・・・・。
もう少し文章を整理するとかかな??
って、私は書く時異様に長くなるタイプだから、巽さんのは、すごいなって尊敬するよ。
犯人当てって、書くの難しいしね・・・
話は、もう少しまとめると犯人解ってしまうだろうしね・・・・。
もう少し文章を整理するとかかな??
って、私は書く時異様に長くなるタイプだから、巽さんのは、すごいなって尊敬するよ。
犯人当てって、書くの難しいしね・・・
Re:ん~~~
漢字ねぇ……。今読んでる本が(大人向けなのに)矢鱈漢字が少なくて、読み難い!! という人だからねぇ(苦笑)
これでも大分控えてるんだけどにゃ。変換し辛いというのもあるし。手書きしてた頃はもっと漢字満載してましたよ(笑)
これでも大分控えてるんだけどにゃ。変換し辛いというのもあるし。手書きしてた頃はもっと漢字満載してましたよ(笑)
例の犯人当てですね。
んー、読むのは好きだけど当てるのは苦手です(>_<)
リレーのときも、すっごいドキドキしながら、これで本当に当ってるよね!?と、恐る恐る差し出したくらいですから…(*μ_μ)
これよりも漢字満載ってすごい!
微妙な使いまわしのとき、いつも迷います。全然意味が違うなら大丈夫なんですけど。
「この場合どっち?」ってなったときのために、辞書は手放せません。
リレーのときも、すっごいドキドキしながら、これで本当に当ってるよね!?と、恐る恐る差し出したくらいですから…(*μ_μ)
これよりも漢字満載ってすごい!
微妙な使いまわしのとき、いつも迷います。全然意味が違うなら大丈夫なんですけど。
「この場合どっち?」ってなったときのために、辞書は手放せません。
Re:例の犯人当てですね。
私も当てるのは苦手だよ~(笑)
性懲りもなく考えながら読むけどね。
昔使ってた辞書が割に古いものだった所為もあってか、今は使わない様な漢字迄ある(笑)
巫山戯る、宿酔いとか、普通に変換出来ないにゃ☆
性懲りもなく考えながら読むけどね。
昔使ってた辞書が割に古いものだった所為もあってか、今は使わない様な漢字迄ある(笑)
巫山戯る、宿酔いとか、普通に変換出来ないにゃ☆
Re:こんばんは
ドロドロっすか~
まぁ、それだけでもないんだろうけど。十八年一緒に居て、普段は仲良し姉妹に加わりながらも、どこか線引きされてるのを感じていた訳で。
因みに別に爺さんには興味無かったから(笑)
まぁ、それだけでもないんだろうけど。十八年一緒に居て、普段は仲良し姉妹に加わりながらも、どこか線引きされてるのを感じていた訳で。
因みに別に爺さんには興味無かったから(笑)
Re:無題
この物語はフィクションです。
実在の人物、組織、団体、女王様には一切関わりございません(笑)
何せ去年考えたネタなもので(^^;)
女王様は例え毛色が似ていなくても実際の兄弟だし!
実在の人物、組織、団体、女王様には一切関わりございません(笑)
何せ去年考えたネタなもので(^^;)
女王様は例え毛色が似ていなくても実際の兄弟だし!
Re:無題
それだと一人だけだし。貧乏籤引くの(さらりとえげつない)
誰かを庇ってるんじゃないかと思わせるのが瞳の思惑だったので……思う壺?^^;
誰かを庇ってるんじゃないかと思わせるのが瞳の思惑だったので……思う壺?^^;