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〈2007年9月16日開設〉 これ迄の小説等、纏めてみたいかと思います。主にミステリー系です。 尚、文責・著作権は、巽にあります。無断転載等はお断り致します(する程のものも無いですが)。 絵師様が描いて下さった絵に関しましても、著作権はそれぞれの絵師様に帰属します。無断転載は禁止です。
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 夢を見た……のだと思う。
 地平の限り何処迄も続く花畑など、私が知る範囲には無い。
 その花畑を割く様に滔々と流れる大河も、私が行ける範囲には無い。
 そして、私を残して疾うに亡くなった母に会える場所など、この世の何処にも無いのだから。

 緋、青、黄、白……様々な花の群生が入り混じる、鮮やかな花畑で、私は唐突に目を覚ました。
 風の音、川の流れる音、それだけが絶え間なく流れる――それ以外の音の無い場所。鳥の声も、虫の羽音もしない。私は心落ち着かずに、辺りを見回した。
 私が寝ていた場所だけが、ぽっかりと穴が開いた様に花も無く、柔らかな下草に覆われている。けれどそれ以外に、人や動物が立ち入った事を示す痕跡は無い。私が此処迄来た足跡は勿論――そもそも、歩いた記憶も無いのだけれど――誰かが私を運んだ痕跡も、皆無だ。丸で私だけが、ぽつんと、空から落ちて来た様に。

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 人形は嫌いだと、藍子あいこは言った。
「けど、君のお父さんは人形作家だろう?」何と無く可笑しくて、僕はそう言って笑った。「彼の作品には人形への温かい愛が感じられる――この間取材に来た雑誌の記事には、そう書かれてたよ?」
 それでも、と藍子は語気を強めた。嫌いなものは嫌いなのだと。
「仕方ないお嬢さんだなぁ。お父さんが人形を作り続けてきたから、君はこうして今、此処に居るんだろう? 何不自由なく。それが解ってても尚、人形は嫌いだって言うのかい?」
 嫌いよ、と藍子。
「もしかして工房の人形達に焼きもち焼いてるのかい? お父さんを取られるとでも? そんな事ある訳ないじゃないか」
 名前の通りの藍色のドレスを身に纏った藍子は、つんと尖った唇を更に尖らせた。そんなんじゃないもの、と。けれど、その姿はどう見ても、拗ねている様にしか見えない。それが可愛くて、僕はついまたからかう様な事を言ってしまう。。
「確かにお父さんは作品を我が子の様に大事になさってるけどね……」
 藍子の眼差しが厳しくなったのを感じて、僕はふと、口元を緩めた。
「大丈夫。やっぱり君が一番だよ――何せ、魂さえ籠もった、お父さんの最高傑作なんだから」

 僕は藍子の閉じる事のない硝子玉の蒼い瞳を覗き込み、そこに一抹の切なさを見て取って、ふと罪悪感に駆られた。
 魂が宿る、表情が変化する、何よりテレパシーの様なもので意思を伝える。そう言われながらも――そして実際彼女の父に当たる先生と弟子の僕はそれを目の当たりにしている訳だが――決してそれ以上の事は出来ない。実際の音としての声を発する事も、動く事も。意思ある者にそれはどれ程の苦痛だろう?
 ふと、僕は彼女が「人形は嫌い」と言った真意に気付いた。
 人形が、嫌いなんじゃない。
 人形は、嫌い……人形でいる事は嫌いなのだ、と。

 ねぇ――と藍子は言った――この身体が無くなったら、この魂は人に生まれ変われるのかしら?
 僕はその答を持たない……。

                      ―了―

 人形が、嫌いな人~(・・)ノ

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 する事も無く退屈だからと嘯いて、美春は家族を残して宿を出た。山の中は日暮れが早いから、遠くに行かないようにと言う母の声に、適当に頷き返して。
 適当に突っ掛けて出た靴を改めて履き直し、彼女は今出て来た宿を振り返った。昔ながらの茅葺き屋根の民家を生かした民宿だとかで、若い彼女から見れば昔話に出てきそうな建物だった。位置的には山の中腹の森に囲まれた場所にあり、周囲には経営者夫婦が栽培しているのだろう、自家菜園が広がっていた。きっとここで供される料理にも、使われているのだろう。
 確かに自然豊かな場所なのだが……最寄り駅から迎えの車に揺られて小一時間。その間、あったのは小さな商店が何軒かと自動販売機、交番位のものだった。出掛けたからと言って買い物に行く場所も無い。
 さりとて、部屋に居ても映るテレビは国営放送と、民放がたった一局。
 勿論、ネットに繋げるパソコンも無い。それどころか、今時、携帯の電波さえ、場所によっては危うい。
 やはり旅行先の選択の際に、もっとごねていればよかったなぁ――美春は今更ながら、溜め息をついた――偶にはのんびりしたいと言う、両親を優先してみれば、これだ。
 高校生の彼女には、此処の風景は懐かしさを覚えるものでも、子供っぽい好奇心を呼び覚まされるものでもなかった様だ。

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 梅雨空を見上げると、鈍色の空から落ちた雨滴が僕の目の前で形を崩して広がった。眼鏡越しの風景が滲んでぼやける。
 いや、水滴に滲んだのはレンズのこちら側だろうか。
 どっちでもいい――僕は只、雨の街角で、空を見上げて佇んでいた。

 小一時間程前、僕はこの街角で懐かしい顔を見掛けた。
 中学生時代の同級生。いつ迄も子供っぽく馬鹿な事をやっていた僕達を呆れた様な冷ややかな目で見詰めながらも、何かあるとクラスメートの誰よりもフォローの手を差し伸べてくれた委員長。格好付けてるって言う友達も居たけど、僕はそれなりに、いい友人だと思っていた。
 まぁ、高校は――お互いの成績の差を考えれば当然ながら――違ってしまい、今日迄会う事もなかったのだけど。
 僕は懐かしくなって、彼に声を掛けた。
 ところが、その声は届かなかったのか、彼は足取りを緩める事もなく、行ってしまった。
 花束を抱えていたから、もしかしたら大事な待ち合わせがあって、他人の声なんて耳に入らない状態だったのかも知れない。けど……花束に掛けられたリボンの色が何だか……?
 僕は首を傾げつつも、彼を見送った。

 更に三十分程前だろうか。その中学時代の恩師の姿を見掛けた。
 あの頃より頭が薄くなっているのを確認して、僕は思わず口元を緩めた。だけど、いつも草臥れた背広を着ていたあの先生が、今日はぴしっとしたスーツ姿――彼も何か大事な用があるみたいだ。
 声を掛けそびれている間に、その黒い背中は行ってしまった。

 そして十分前、僕は、あの頃一緒に馬鹿をやっていた連中を見掛けた。
 彼等とは高校に進んでからも付き合いがあったけれど……進学してから髪を染めた奴も、ピアス穴を幾つも開けてた奴も、今日は妙に大人しい格好だった。
 そして妙に懐かしげに、僕の話をしていた。
「もうあれから一年になるんだなぁ」
「ああ、一緒に下らない事してた時は楽しかったよな」
「そうそう、あいつは大人しい方だったけどさ、やる時は結構無茶やってたよな」
「でも……俺達に付き合ってバイクの免許なんて取らなかったら、あいつは未だ元気でいたかも……」
「……」
 皆、思い思いに花束や缶ジュースやお菓子を持って、些か浮かない足取りで歩いて行く。
 委員長や、先生の向かったのと同じ方向へ。

 街角の、そこだけが新しいガードレール。
 その前に供えられた花束や缶ジュースやお菓子――どれも、見覚えがあった。ついさっき見たものだ。
 そしてそれらに囲まれる様にして、黒いリボンの掛けられた、一枚の、遺影。
 紛れもなく、僕の顔だった。
 
 そうだ、僕は一年前、この街角でバイク事故を起こして……声を掛けても気付いて貰えない筈だ。
 僕は遺影を囲む一同の姿を目に焼き付け、その場を後にした。
 ぽつぽつと、雨が降り始めた。

 そして僕は梅雨空を見上げる。
 幽霊なのに、雨を感じるのが可笑しくて、喉の奥から引き攣った笑いが込み上げてきた。あるいは泣き声だったのかも知れない。自分でも……どっちでもよかった。
 けれど、いつしか雨は止み、破れた雲間からは透明な光の梯子「天使の階段」が……。
 僕は、それに向かってゆっくりと歩き出した。

                      ―了―

 ん、暗い。

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 突然の驟雨に思わず駆け込んだのは、古びたバスの待合所だった。他愛ない落書きや放置されたゴミはあるものの、雨が降り込まない程度の屋根もあれば、ベンチもある。僕はバッグから取り出したタオルで、濡れた髪を拭きながら、一時、自転車のペダルを漕ぐ事に疲れた脚を休める事にした。
 待合所の背後には、今さっき僕が出て来た雑木林。目の前には一面の畑が広がっている。壁に貼られていた時刻表を見れば、次のバスが来るのは二時間後――本当に僻地に来たもんだ。
 そんな僻地に態々来たのは、この雑木林の中に建つと言う一軒の廃墟を求めての事だった。
 廃墟マニア――人からそう呼ばれるのには些か抵抗があるけれど、そういった場所に惹かれ、そこに足を踏み入れ、空気を嗅ぎ、写真を撮りたいと思う僕は……やはり、そうなのだろう。
 人里離れた廃墟。その中には曰く付きの物件もあったり、事実は兎も角血腥い噂の舞台となった場所もある。そんな所に一人で出掛けるのは怖くないのかと、友人に訊かれる事もあった。全然怖くない、と言ったら流石にちょっと、嘘と言うか、自分を騙している事になる。そういった場所への訪問は現実的な意味でも、好ましくない連中の溜まり場になっていたり、建物が傷んでいたりと、危険を伴う。それに何より、やはり周囲より冷たい空気を感じる……。けれどそれもまた、廃墟の味わいなのだと、僕は言い切っていた。
 そしてネットで同好の士から情報を集め、愛用のマウンテンバイクを駆って来たのが今日の朝。早朝に隣町の宿を発ち、山道を飛ばして此処迄来たのだ。

 ところが目的の雑木林に入り、何時間彷徨った事か、結局件の廃墟には辿り着けずに出て来た所を雨に降られたのだった。ついてない。
 雑木林は木々の枝も下生えも放置状態で見通しが悪い事、この上ない。話に聞いた廃墟は木造築数十年といった所で、朽ちたり蔦に覆われていたりという証言もあった。けれど、林は所詮林、足元の悪さと疲れに内部の広さを実際以上に感じるものの、こうして外から見ればたかが知れている。なのに何時間も彷徨って見付からないなんて……真逆、担がれたのだろうか。それとも情報が古く、廃墟はこの林の一部に還ってしまったのか?
 ともあれ、この雨ではあの見通しも足下も悪い林に戻るのは無理だろう。隣町にもう一泊して、という事も考えたが、生憎と明日の夕方にはバイトが入っている。帰宅の足を考えると、今日しか時間はなかった。
 仕方ない、一旦は帰って再度情報を確かめてからリベンジするか――恨めしげに黒い雨雲を見上げ、僕は嘆息した。もしガセだったら……あいつら、覚えてろ?
 
 それにしてもある程度絡みのあった奴等は兎も角、全く知らないハンネの奴等迄、同じ情報を持ってきたなぁ。彼等も騙された口なんだろうか? それとも……。
 僕は性懲りもなく、背後の壁に開いた窓から窺える、暗い林を振り返った。
 そして、思わず雨の中に――いや、雨が降っている事などすっかり忘れて――路上に転がる様に飛び出した。車も碌に通らない道だったのは幸いと言うべきだろうか。
 古い木枠の硝子窓、その向こうにあったのはさっき迄幾ら捜しても見付からなかった、廃墟らしき建物。但しそれは異常に近く、殆どこの待合所の裏手に見えていた――あり得ない。そして何より、その廃墟の窓には、青白い鬼火が乱舞している。
 ヤバイ場所だ、と感じた。こういった廃墟には曰く付きの場所も幾つか存在する。これ迄巡って来た所にも、そういった噂のある場所はあった。しかし、何れも雰囲気はあっても――少なくとも僕自身は――こういった現象に出くわした事などなかった。
 辿り着かなくて幸いだったのかも知れないと思いつつ、僕は慌ててマウンテンバイクに跨った。一向に止まぬ雨の中、それでも僕は振り返る事なく、ペダルを漕ぎ続けた。

 後日、情報交換の為の掲示板にこの事を書き込むと、どうやら近隣の住民らしきユーザーからレスが付いた。勿論、具体的な名前は挙げていないので、あくまで推測なのだが、彼が記した待合所付近の外見は確かに僕が見たものに酷似していた。
『問題の雑木林にあった建物は、もう八年程前に取り壊されて、ありません。噂だけが未だに一人歩きしている様なのですが』
 じゃあ、あれは何だったんだよ?――僕は眉を顰めつつも先を読んだ。
『只、貴方が雨宿りをしていたと言う待合所は確かに林の前にあります。利用者の激減もあって実際にはもうバスも運行されておらず、放置されているだけなのですが』
 そうだったのか。時刻表は見たものの、その年代迄は見た覚えがなかった。道理で落書きだらけ、ゴミだらけな筈だ。
 更に続きを読んで、僕は思わずあっと声を上げた。
『そして、いつからか、その廃墟と化した待合所の窓からはそれを覗いた人が恐れるものが見えるという噂が流れています……』
 僕は廃墟に潜むかも知れないものを、口ではどう言っていても、内心では恐れていたのか。あの窓に見えたのは、こうだったら怖いと密かに思っているもの。
 しかし……それでも未だ、僕は確かにそれに惹かれている。危険を承知しながらも、そこに近付かずにはいられない。丸で誘蛾灯に飛び込む虫の様だ。
 口元に苦い笑みを刻むと、僕は次の目的地を探してネットの海に彷徨い出た。

                      ―了―
 


 ね~む~い~♪

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「どうして和兄ちゃんは居ないの?」姿を見せるなり、予想通りの膨れっ面で菜緒子はそう言った。如何にも不機嫌そうに腰に手を当て、小さな身体を反り返らせる様にして、僕を睨んでいる。「今日が何の日か、忘れてないわよね?」
 和兄ちゃん、というのは僕の兄、和志の事だ。そしてこの菜緒子は僕達の従妹に当たる。
 だから今日だけは家に居ろって言ったのに――内心舌打ちするも、兄貴は携帯もマナーモードにしているだろう。しかし、よりによって、やっと出来た彼女の誕生日がこの日とは……。誕生日のデート、そういった記念日に、女性は特に拘るんだよなぁ。
「今日が何の日か、わ・す・れ・て・ないわよねぇ?」菜緒子は再度、言った。本当、拘るよなぁ。
「忘れてない、忘れてない」僕は内心うんざりしながらも、宥める。「忘れる訳ないだろ?」
 それならいいのよ、とばかりに菜緒子はちょっと視線を和らげる。
「それで、和兄ちゃんはどうして居ないの?」やっぱりそこに戻るのか。
 かつて、よく遊んでいた小さい頃から、菜緒子は特に兄貴を慕っていた。だから偶に会えるこの日に、是非とも兄貴に居て欲しいのだろうけど……。
 この菜緒子に兄貴には彼女が出来たから、なんて言った日には手が付けられない程、激昂しそうだ。あるいは厄介な事にならないとも限らない。

「なぁ、菜緒子。今日がお前にとっても大事な日だっていうのは、僕もよく解ってる心算だよ。けど……あれからもう何年も経ってるんだ。兄貴も僕も、ずっと同じ所に立ち止まっていられる訳じゃない。菜緒子には酷な言い方になるかも知れないけれど……そろそろ、好きにさせてやってくれないか?」僕はやんわりと言った。
「……」菜緒子はまた、僕を睨む。「詰まり、和兄ちゃんには、あたしに構っていられない用事が出来たって事ね?」
「そう……だな」僕は頷いた。この儘彼女と付き合いが続けば、この日は兄貴にとって、今迄とは別の意味を持つ日になるだろう。そうなればやはり、いつ迄もこの小さな従妹に構ってはいられない。
「それで? 康兄ちゃんはこうしてていいの?」
「う……。残念ながら……」生憎、別の日を誕生日とする彼女も、僕には居ない。
 駄目ねぇ、と言いたげな生意気な笑顔を浮かべて、菜緒子は肩を竦めて見せた。
「いいわ。今度からは康兄ちゃんに会いに来たげる。あたしなんかに構ってられなくなる迄ね」そう言って、菜緒子はこちらを向いた儘、一歩二歩と後ろに下がり――ふと、声を潜めた。「あ、それとね……」
「ん?」僕は耳を澄ます。
 と――。
「彼女が出来たんなら出来たって言いなさいよ!」大声で怒鳴られた。「お見通しなんだからね! あたしが邪魔するとでも思ってんの? 見縊らないで頂戴!」
「わ、解った……。悪かった」耳を押さえつつ、僕は謝る。
「全く……」一丁前に、嘆息してみせる。そしてふと、微笑んだ。「これでも二人の守護天使目指してるんだからね。いつ迄も子供の姿だからって、子ども扱いしないで頂戴――生きてたら今頃、康兄ちゃんのお義姉さんだったかも知れないんだからね。じゃ、また来年ね」
 九歳で亡くなった、ちょっと生意気な僕達の従妹は、そう言ってやや寂しげな笑みを残すと、ふっと姿を消した。
「……」僕はそっと、蝋燭の立ち消えた仏壇に手を合わせた。
 今日は彼女の命日――その短い人生最後の、記念日だった。

                      ―了―

 短めに行ってみよう!

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 この付近の海で亡くなった者の殆どが流れ着くと言う入り江を、僕は眼下に見下ろした。
 海からこの崖の上へと吹き上げてくる風はじっとりと湿り気を帯び、纏わり付いてくる様な感覚さえ覚える。
 二年前、僕の兄はこの崖の突端に靴を揃え、消息を絶った。
 母は嘆き悲しみ、父は憤りに肩を震わせた。何故、そんな選択をする前に、自分達に相談してくれなかったのかと。遺書も無く、死後に至っても尚、兄が何を悩んでいたのか、解らない――それは僕も同じだった。
 順風満帆と言う程ではないにせよ、健康上でも仕事上でも、はたまた人間関係でも、これと言って重大なトラブルに巻き込まれた事もなかった兄。それが何故、この世と縁を切ってしまったのだろう?
 それは僕達に相談しても、どうにもならない事だったのだろうか?
 何も解らない儘、家族の一員を失った僕達はどうしていいのか解らず、只、傷付き、互いの信頼さえ失い、後悔の日々を送った。

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プロフィール
HN:
巽(たつみ)
性別:
女性
自己紹介:
 読むのと書くのが趣味のインドア派です(^^)
 お気軽に感想orツッコミ下さると嬉しいです。
 勿論、荒らしはダメですよー?
 それと当方と関連性の無い商売目的のコメント等は、削除対象とさせて頂きます。

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